こんにちは、禁煙暦７年のレアレアです
僕の禁煙アロマはリトセアとベンゾインだったのですが
なぜその香りで禁煙できたのか
その謎が７年越しで解けました
そのヒントとなったのが新しい禁煙補助薬チャンピックス錠
ちなみにこのチャンピックス
ある禁煙外来のレポートによれば
禁煙成功率が７８％もあるらしいです
この脅威の禁煙成功率を誇るチャンピックス錠は他の薬と違って
ニコチンが入っていないのです
脳内の神経細胞にあるα４β２ニコチン受容体に着目
タバコを吸うと脳にニコチンが入って
「α４β２ニコチン受容体」と結合して、ドーパミンが分泌します。
このドーパミンの働きで
タバコを吸っている人は快感、満足感を得るわけです
ニコチンが減るとドーパミンが出なくなり
同じ快感、満足感を得たいと思い
タバコを吸いたくなる
これが「ニコチン依存症」の正体
チャンピックスはこのα４β２ニコチン受容体に結合し
少量のドーパミンを分泌させる事で、禁煙に伴う離脱症状や
タバコに対する切望感を軽減する訳です
チャンピックスは+α４β２ニコチン受容体に
ニコチンが結合するのを阻害する事で
例え服用中にタバコを吸ってもドーパミンが出ない為
おいしく感じないという特典までついてます
残念ながらニコチン受容体にニコチンが結合するのを
阻害するアロマはまだわかりませんが
ドーパミンの分泌を促す香りはわかります
それは
フランキンセンス
リトセア
この２つの精油に含まれているL-リモネンという成分
動物実験にて生体内に投与したところ、ドーパミンの放出が血液
脳組織内で亢進されたという事が証明されているようです
これは嗅覚を通して摂取しても
注射による投与と全く同様の効果が得れるようです
っという事で禁煙スプレーの作り方
フランキンセンス 10滴
リトセア ５滴
無水エタノール ５ｍｌ
タバコを吸いたいと思う時に
シュッと使うと
脳神経伝達物質のドーパミンの分泌が促進されて
満足感、快感に感じて
タバコに、ニコチンに頼らなくても
よくなるかもしれませんね
