子供の成長は早いもので、
もう１歳１０ヶ月
おしゃべりもだいぶんできるようになってきました
・パパいや（嫌い）
・パパあっち（あっち向いて）
・パパだーめ
・パパ向こう
・・・・・・・・・・・
あれ、もしかして娘に嫌われてる
ちくしょー
この痛みに耐えてやるー
っという事で今日は時間をかけて癌性疼痛について調べてみました
癌性疼痛
弱いものから非常に強いものまで
痛い日もあれば、そうでない日
がんの痛み、治療の痛み、両方の痛み
でも、ほとんどの癌性疼痛の原因は
・腫瘍による痛み
がんの成長によって、周辺組織が圧迫されることで起こる痛み
・治療の痛み
治療によって神経が傷ついた場合に起こり、ひりひりし
鋭く、うずくような痛みです
そして、医師は疼痛緩和に主に３種類の薬を使うようです
・非オピオイド（軽度～中程度の痛み）
・オピオイド（中程度～重度の痛み）
・その他
『非オピオイド』
発熱や腫れを緩和するのに使用されます。
副作用は吐き気、痒み、眠気
代表的なのは「アセトアミノフェン」「イブプロフェン」「アスピリン」
注意はアスピリンアレルギーがある人
化学療法を受けている人、ステロイド薬を使用している人
胃潰瘍、痛風、出血性疾患の既往症がある人
関節炎の処方薬を服用している
腎臓、心臓に障害がある人
血液抗凝固薬を服用している人
このクラスの痛み止めとしては
アスピリンと同じ体内代謝をするサリチル酸メチルを含む
ウィンターグリーンを使ったレシピが良いかもしれませんネ
ウィンターグリーン １０滴
ラベンダー・アングスティフォリア １０滴
イランイラン １０滴
植物油 ８．５ｍｌ
特にラベンダー・アングスティフォリアでは実際に癌患者さんが
植物油で薄めてカプセルに入れて飲まれて
薬と同等かもしくはそれより早く効果がでた体験談があります
上記の精油は全部、鎮痛作用のあるエステル類を中心にした
ブレンドです
『オピオイド』
麻薬としても知られていて、必ず医師による処方箋が必要です。
代表的なのはコデイン、フェンタニール、モルヒネ、オキシコドンなど
副作用は便秘、眠気、嘔吐
特に便秘はかならずといって良い程、起こるようです
理由はオピオイドの作用により、便がゆっくり体内を移動する為
体が長い時間をかけて便から多く水分を吸収してしまい
便が硬くなってしまうからのようです
副作用の解消を考えると
腸の動きを活発にする作用のあるジンジャーを
使った便秘予防オイルも意味があるかもしれません
「便秘予防」
ジンジャー １０滴
ローズウッド １０滴
マンダリン １０滴
植物油 ８．５ｍｌ
朝夕、背中の下方に６～８滴塗布
他に麻酔作用のある精油ブレンドです
ペパーミント １０滴
クローブ １０滴
アルベンシスミント １０滴
植物油 ８．５ｍｌ
このブレンドを痛む場所に塗布か・・・
医師の許可があれば経口投与という方法もありなのかな？
ペパーミントは骨折の痛みに対して
飲用された方が効果があったと聞きます
また副作用の吐き気に対しては
芳香浴だけでも効果があると思います
ただし、妊産婦、授乳中の女性、乳幼児、高血圧症の方は
使わない方が良い精油です
『その他の疼痛薬』
「抗うつ薬」
抗うつ薬はひりひりする痛みや焼け付くような痛みを緩和するのにもしようされます。
放射線や手術、化学療法による神経損傷で生じる痛みに有効です
抗うつ作用のある精油が効くかどうかはわかりませんが
「抗うつブレンド」
イランイラン １０滴
ラベンダー・アングスティフォリア １０滴
フランキンセンス １０滴
植物油 ８．５ｍｌ
「鎮痙攣薬」
鎮痙攣薬も神経損傷からくるひりひりする痛みや焼け付くような痛みを
抑制するのに使われます
「鎮痙攣ブレンド」
イランイラン １０滴
タラゴン １０滴
バジル １０滴
植物油 ８．５ｍｌ
「ステロイド」
主に腫れからくる痛みを抑えるのに使われます
「ステロイドブレンド」
アカマツ・ヨーロッパ １５滴
ブラックスプルース １５滴
植物油 ８．５ｍｌ
いずれのブレンドも自己判断せず
主治医の判断にしたがってください
芳香浴だけなら
癌をやっつけるＮＫ細胞を活性化させるといわれている香り
イランイラン
ラベンダー
サンダルウッド
ペパーミント
マジョラム
柑橘系
フランキンセンス
これらの香りが芳香浴としてはおすすめです
理由は以前のブログで紹介してますので探してネ
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※アロマの協会、メーカーによって使い方も見解も違うので
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