先日、ラベンサラとラヴィンツァラについての質問コメントを
頂いたのですが
なんと偶然にもアロマニュースで『ラヴィンツァラ』特集ではないところで
ラベンサラとラヴィンツァラの記事を見つけたので紹介します
Ravintsara(ラヴィンツァラ)はマダガスカル語で
Ravensare(ラベンサラ)はフランス語に当たると信じられてました
でも実際はラベンサラとラヴィンツァラは別の植物だったのです
そしてややこしいのが
仮にラベンサラAとラベンサラBがあったという事です
ラベンサラAは Ravensare aromatica だけど
ラベンサラBは Cinnamomum camphora だったという事です
僕はてっきり、Ravensare aromatica という植物は無く
Cinnamomum camphora という植物に学名が統一されたと誤解していました
ここに訂正いたしますm(u_u)m
ナード・アロマテラピー協会で勉強していたラベンサラが
Cinnamomum camphora(ラヴィンツァラ)の事だったという事で
Ravesara aromatica の精油はナードでは取り扱っていないだけで
精油としては存在しているようです
なのでこのブログで紹介するラベンサラ
誤解の無いように成分表を参考にして頂きたいです
1,8シネオール 45~65%
サビネン 10~15%
リモネン ~10%
α-ピネン ~5%
α-テルピネオール 5~10%
この範疇のラヴィンサラもしくはラベンサラがブログで紹介している
ラベンサラの正体です
ちなみに本物のRavensara aromatica
オイゲノールという皮膚刺激の強い成分を多量に含んでいるので
ぜ~んぜん安全な精油ではないのです
でも生活の木のRavensara aromatica
オイゲノール全然入ってないんですよねぇ~
どちらかっていうと、ラヴィンサラに非常に近い成分
本当、成分表って大事ですネ
成分表がわかれば、学名の誤解があっても
使用の誤解は生じ難いですからネ
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