コレステロール
って一瞬ケーキ屋さんにありそうな名前
な～んて思う人はいないでしょうが
コレステロールの語源って知ってます
ギリシャ語のchole- (胆汁)と stereos (固体)から名付けられたんですって
その語源の通り胆石から発見されたんですけど
コレステロールと聞くと身体に悪いってイメージありません
ほんとうはコレステロールって胆汁、ホルモン、ビタミンDの生産
生体膜の構成物質であったりと健康には欠かせないのです
だから基本的にはいいやつなのです
でも過剰に摂取しすぎると
動脈中に蓄積されて、血液の通り道を狭くして、最悪ふさいでしまいます
コレステロールはリポ蛋白質という物と結びつくわけですが、
このリポ蛋白質とは、コレステロールを循環器系で輸送する物質なのです
このリポ蛋白質に善玉
と悪玉
がいる訳です
悪玉は低密度のリポ蛋白質（ＬＤＬ）
コレステロールを蓄積させてしまいます
善玉は高密度のリポ蛋白質（ＨＤＬ）
動脈壁からコレステロールを洗浄するに効果的です
ほんとうはコレステロール取りすぎる事が問題なのにネ
だから本当は動物性脂肪だとか、植物性脂肪などより
未精製な食材摂取する事
そう、精製して変性した砂糖やデンプン、脂肪、油を避けた食物を取っていれば
コレステロール値など気にしなくても心臓血管系の疾病を恐れる必要がないという
考えに僕は大賛成です
ミートホープ社の件もあるし、人が手を加える食物も
どれだけ信用できるかですから、口にする時は覚悟が必要な時代に
なりましたね
ってそんな事を長々書きたかったわけでは無く
精油には結石溶解作用のある精油があるんです
これって、ＨＤＬのようにコレステロールを動脈壁から洗浄してくれる
働きがあるんではないでしょうか？
その働きがある芳香分子類はテルペン系アルデヒド類です
そしてそれを多く含む精油は
レモングラス
レモンユーカリ
シトロネラetc
これら虫除けの香りでもありますが、生活習慣予防としても
利用できそうですネ
ちなみにオリーブ油、ＨＤＬとＬＤＬの比率はＨＤＬが多いです
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