産婦人科でのアロマテラピーの利用も

最近では当たり前になりつつありますが


アロマテラピーを取り入れる産婦人科が増えれば

それに付随した統計が出てくるのも良いところです


今回は、出産時のアロマテラピーの利用が好ましくなかった例をあげます



①クラリセージ

 女性ホルモンと同じような働きを持っているので

 ホルモン分泌や精神バランスが不安定な妊婦さんに対しては原則として

 使用しないのですが、分娩準備期にはお産を促進するという理由から

 利用される精油です


 しかし、この香りを嫌いな人も多いはず

 中には、吐気がしたり、お産がまったく促進されなかったという意見もあります


②ラベンダー

 妊娠中も安心して使え、出産前の不安の緩和に使われる

 アロマテラピーの代名詞的香りですが、男性には不人気なもの


 付き添った夫が気分悪くした例もあります 

 中には妊婦さんの嘔気を悪化させてケースもあせる


③ペパーミント

 嘔気を除去させる為に、ペパーミントの原液1滴を額などに塗布する場合が

 あるのですが、ご想像の通り刺激が強いと感じる人が・・・



ただ、こういった副作用的な効果は全体の3%程度で

薬のようにアロマを使いさえしなければ


ちゃんと妊婦さんの好みを聞いて

精油を使えばもっと不快感を感じる人は減ると思いますヨ



特に嘔気を抑えるなら、ペパーミント精油でなくても

ペパーミントティーで十分みたいですから

出産前に準備しておいても良いかもしれませんね音譜



banner 出産時のアロマの利用はイギリスが症例を多くもっているみたいですネ

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