今一番好きというか興味のある香りは【マジョラム】
実はバセトウ病について調べていたら、
マジョラムが甲状腺の分泌量を抑制するので
精油の中ではかなり効果的ではないかという事がその理由です。
使い方はいたって簡単
甲状腺のあたりにジェルで5%ぐらいに希釈したマジョラムを
1日2回ぐらい適量塗るだけ。
そもそもバセトウ病とはどんな病気か?
バセトウ病とは甲状腺ホルモンの過剰産生によって引き起こされる疾患です。
甲状腺とはホルモンの工場・倉庫で、喉ぼとけの下あたりにあります。
正常時で2ヶ月分のホルモンの貯蔵があるので、
マジョラムを使って分泌量を抑制したからといっても
1ヶ月は甲状腺機能亢進の症状は落ち着かないでしょう
では甲状腺ホルモンが過剰に生産されると
どのような症状がおきるのか?
甲状腺ホルモンは発育と代謝促進に関与しています。
だから、発育障害や多汗・食欲があるのに痩せるとか、頻脈などが現れます。
通常、甲状腺ホルモンの量は視床下部や下垂体によって調節されているのですが
バセドウ病になると、視床下部・下垂体が甲状腺を刺激しなくても
甲状腺が勝手に甲状腺ホルモンを産生してしますのです
しかも、その原因は現在のところ不明です
独自のアロマチェックで考えると、
人に気を使いすぎる人、特に耐え忍ぶ方に出る症状のような気がします
がまんをしている時というのは両肩が内に縮こまりまし、首もうなだれます
その中心に甲状腺があるので、バランスも崩しやすいのではないでしょうか?
しかも、甲状腺機能障害をもっているお客様同士が好む香りは同じ傾向があります。
医学的な原因は不明でも、
香りはその歪を知っているのではないでしょうか