今度、競輪の選手が来たとき様に

「アロマトピア」に載っていたアロマトリートメントによる乳酸濃度変化のデータを

ブログみメモっときますメモ


テスト内容は


A選手の20分間ペダルこぎ後の乳酸変化

-運動前トリートメント (単位:mmol/l)


  塗布なし 塗布あり
終了時 5 6
2分後 8 4
5分後 8 3
10分後 8 3
15分後 5 3
20分後 4 3
30分後 3 2
60分後 2 2



B選手のインターバルこぎ後の乳酸値変化

-運動前トリートメント (単位:mmol/l)



  塗布なし 塗布あり
終了時 16 20
2分後 20 18
5分後 20 17
10分後 20 17
15分後 18 17
20分後 17 14
30分後 14 9
60分後 6 4



C選手の20分間トレッドミル走後の乳酸値変化

-運動後トリートメント(単位:mmol/l)


  塗布なし 塗布あり
終了時 15 17
5分後 15 15
10分後 12 10
15分後 8 5
20分後 8 5
25分後 8 4
30分後 7 4
35分後 7 3
40分後 7 3
50分後 5 3
60分後 5 2
70分後 2 1


トリートメントオイルはマカデミアナッツ油にα-ピネンを

多く含んでいる精油を8%濃度でブレンド。


α-ピネンの鬱滞除去作用としての、老廃物排出・毒素排泄の効果は知られているが

疲れの元である乳酸の除去はどうなかの?


結果は明白


上記のようにトリートメントオイルを塗布の時と塗布なしのときでは

あきらかに乳酸の除去のされかたが違う


α-ピネンの乳酸除去作用が証明されている実験であるみたいです


しかも、α-ピネンなどのモノテルペン炭化水素類は分子量が小さいため

体内への浸透が早いので、塗布後20分前後で急激に乳酸が低下しているのです。


他にもトリートメントすることによって

・乳酸による疲労感は短時間でなくなる

・いつもより追い込むことが出来た

・運動後の回復が早かった

・筋肉疲労の翌日持ち越しが少ない


α-ピネンを多く含んでいる精油は

サイプレス、ジュニパー、シダーです


他にもペパーミントで筋肉痛緩和、炎症抑制も効果的

ラベンダーで鎮痙攣、筋肉のこわばりの緩和も有効的


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