・レモン 10滴

・サイプレス 10滴

・ラベンサラ 20滴

・ユーカリ・ラディアタ 20滴

・ペパーミント 15滴

・セサミオイル25ml


レモンは毒素排泄、サイプレスは鎮咳、ラベンサラは痰に、ユーカリは気管支系全般、

ペパーミントは粘膜溶解。


これで濃度は15%!


本日の生徒さんが作っていったレシピです。

もちろん、自己管理のためのトリートメントオイル。


結果の程が楽しみだ。


このブログを見たからといって、安易に高濃度の精油ブレンドはしない方がおすすめですが、

参考にしていただけるならば幸いです。


ちなみに、大阪のセミナーで精油の濃度の事について聴くことが出来た。


植物油をベースとして希釈

1%:美容効果(肌に良いという程度)

3%:外皮に作用

5%:神経系に作用(トリートメントして)

10%:筋肉、腱、関節

10~30%:抗感染作用(特に消化器系)


一般にいう1%の濃度というのはどんな劣悪な精油を使っても害の無い濃度という意味らしい。

精油を高濃度に使う方法が医療従事者しか使う事ができなかったならば、

アロマテラピーの持っている自己管理の可能性を積んでしまってたでしょう。


これだからアロマテラピーは奥深いと感じる事ができ、この道を目指そうと思ったのだから。

1~3%の濃度でも奥深いとよく思われるアロマテラピー、それ以上の使い方が

奥深くない訳が無い!


ただ、度を越した自然礼賛はしないように気をつける必要は感じる。