なぜだ!


今日は髭剃りで痛んだ肌をグレープシードオイルだけでケアしただけなのに

塗る前よりも肌がひどくなってしまった・・・・


どうやら精油の濃度ではなく、ベースオイルに問題が!?


よっし、グレープシードの含有成分を調べてみよう!めんどくさいけど・・・

なになに、リノール酸・オレイン酸・パルミチン酸・ビタミンE・フィトステロールが主要成分か。

ん~、リノール酸ってなんか注意が必要だったような~(ーー;)


なになに、リノール酸の注意事項はと、通常の使用には問題ないが、障害を起こすおそれがあるので

粘膜や唇には使用しないよう、特に高濃度で使用すると皮膚刺激性があります。


!!!


高濃度!?グレープシードのリノール酸の配合率は・・・・68~78%か・・・・濃!

さすがに、普段の肌なら良いが傷ついた肌には刺激が強かったか・・・・


あっ、他のベースオイルはどうだろう?・・・多くても50%ぐらいか。

確かに、他のオイル塗った時には荒れた事なかったもんな~


ん~、でも不覚だ。精油にばかり目が行ってベースオイルに対してあまりにも無頓着だった。

ベースオイルなんて何を使っても一緒と思ってたが、これからはベースオイルも意識して使わねば。


ちなみに、リノール酸の働きは角質から水分の蒸発を防いで柔軟にする事。皮膚の老化を防ぐ事。

オレイン酸は洗浄力があり、石鹸などに利用される。

パルミチン酸は特にないけど、界面活性の役割。

ビタミンE(トコフェロール)は加齢の原因のひとつである活性酸素・フリーラジカルを消去。


やっぱり原因はリノール酸かな(^^ゞ





※メディカルアロマテラピーを利用するためには、

  精油の基本的な性質・効能に関する理論を理解することが大切です。



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