一緒に暮らす家族
ペットとは表現したくないですね
結婚してすぐにお互いの
埋めきられない溝を感じたころ
チワワを迎えた
可愛い男の子 ロンくんです
その2年後に女の子を迎えました
ララちゃんです
毎日、一緒に入られる事が
当たり前の幸せでした
ロンくんが16歳の時
心臓が悪くなって
肺水腫を起こすともうダメだと
宣告された4か月後に
元気だったララちゃんが
突然肺水腫を起こして亡くなってしまいました
ロンくんを心配している私を思ってなのか
心配していた肺水腫を持って
先に逝ってしまったララちゃん
余命短いと言われたロンくんに
気を取られていた私は
ララちゃんの死が衝撃過ぎて
気が狂うかと思うほどの状態に
なってしまうこともありました
悲しみに振り回されている時は
そういうもので
なにも見えない
ただただ苦しいだけ…
だけど
その悲しみはどこから来てるの?
探して
俯瞰してみると
そこには罪悪感と後悔があった
悲しみの中から
それを見つけて手放せば
とても落ち着いてきました
思い出しては手放し
その繰り返し
その後
ロンくんは一年穏やかに暮らして
17歳で虹の橋を渡りました
その時も
悲しみの中にある
何かを見つけて手放して
また繰り返す
そして
気が付けば
その罪悪感、後悔などの
要らないものが
わたしの中から無くなっていく
この子たちは
わたしの手放しの役割を
担ってきてくれたような気がします
ほかにもいっぱい愛を
ありがとう