皆様 おはようございます。


昨日に引き続いて死に損ない女リアの人生を語りたいと思います。


長いこと生きていると、いろんな事件があるものでございます。


しかも、それが、自分が蒔いた種だとしても、あまりにも理不尽な出来事が多すぎます。


今日は、旧正月ということで(関係あるか?)ちらり、ちらり出して行きたいと思います。


まずは、あたくしが学生だった頃の話です。

「派手だの、生意気だの男だましだの・・」言われ続けていたおっかさんでした。


「ふん、何云われようがあたしに対しての嫉妬よ、女のやきもちって云う奴だわ、、いちいち気にしてなんていられないわ」

と、完全無視をきめこんでおりました。

これが結構気に障るらしい。いわゆる高ビーな女。


そんなある日、学校帰りに友達とふらふらしてたら、いきなり、ぜんぜん知らない学校のねぇちゃんにいちゃもん付けらました。


しかもあたしより年上らしい 理由は、「あんたの顔が気にいらないんだよ」


人の顔が気に入らなくて、神社に連れて行ってぼこぼこなぐるかよ。


世の中には色々な種類の女がいる。

会社でも、むかつく女は必ずいる。

意地悪したがる女もいる。

でも、関るのはやめなさい。

私は学生のときはこうして退治した。

知り合いの警察につげ口して、全員退学処分。


今は、あの人たちどうなってるんでしょうね。


風のうわさでは893のねぇさんになった。

水商売に肩までつかった。

ポン中男に貢ぎまくって、地獄へおちた。

タイでレゲエリズムに合わせて、ソムタム売りをしている。

アッ、最後はないですね。 長いものには巻かれろです。


そして、あなたにいや~な態度をとる方を逆に、ヨイショしてあげるのです。


ソムタム売りのおばちゃんを見なさい
(ソムタムとは、青いパパイヤで作るサラダです)




金なし、子ナシ、男なし、あったとしても、自分で全部背負わなければならない人生。

なのに、毎日明るい、底なしに明るい。 鼻歌なんか歌いながら、リズムをとって、臼を打つ。

ぽこ、ぽこ、ぽこ、 「おばちゃん、いくつ?まだ、娘みたいに綺麗だね」

なんて甘い言葉で褒めながら注文したりすると、 くっさい、パラーなんか入れて、作り直さなければならない羽目になる。


でも、ぜんぜん気にせず、「はいよ」って渡す。

「ちょっと、おばちゃん、パラー入れないでねって言ったじゃない」

「あはははは」笑ってごまかす人生。

(注:パラ~とはクサヤの干物みたいな臭いのタイの塩辛です)


あたくしは、神経逆なでされると、めちゃくちゃヒステリックになります。

最近少し直ってきました。

タイ人のいい意味でのおおらかさ、知ったこっちゃない人生。

ここに住んで学びました。

タイ人はストレスというものとかけ離れた人種です。

あくせくすることは美徳ではない。

人は人、自分は自分。

人を羨ましがってもつぶそうとはしない。

そういう人の真似をするだけ。

コピィ~~ですよ。

綺麗な人を真似する。かっこいい人を見てまねする。

決して綺麗な人を蹴落とそうとしない。


自分の価値をよく知っているんですね。


そういう意味では尊敬しています。


私も早くタイ人になりた~~い!

でも、朝「おはよう」ぐらい言えよな!


こういう基本が抜けてるタイ人いつになったら 愛せるのでしょうか?


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