こんにちは
まずは2つのエピソードから。
1つめ、
「明日は食べやすい弁当ね🍙」
このLINEが届いたのは、
明日の段取りを考えていた夫から。
夫はトレーラーの運転手。
道中のタイミングや休憩は
その日の予定や運?に左右される。
どうやら脳内シュミレーションで
「明日は停まってられんな」
と思ったらしい。
で、
「食べやすい弁当で」
と送られてきた。
……う…ん?
その言葉を受け取った私は、
混乱しまして。
「食べやすいって、
どういう意味やろ?」
今日のお弁当に
麻婆豆腐入れた。
そりゃ食べにくいわな、
汁気もあるし。
卵焼きも、
出汁入れすぎてボロボロやったなぁ。
それに今日のご飯は
長男が炊いてくれたやつで
ちょっと固めやったわ。
…心当たり、ありすぎる。
あれがアカンかったか?
これもか???
あの一言で、
頭の中にいくつもの
『正解』が浮かんでは居座る。
ハッ!もしかして、
この絵文字。
おにぎりにしてってこと??
とやっと閃いたので、
それを『正解』として準備した。
帰宅した夫に
「明日おにぎりするわ」
「うん、3つね!」
……やっぱな、
これが『正解』か…
2つめ、
もっとややこしかった話。
「今から居酒屋に迎えにきて!
他の人も送ってほしい」
と電話があったのは、
夫が会社の人と
飲み会に行ったときのこと。
「何人乗せるの?」
と聞いたら、
「俺と会社の人!3人」
って返ってきて、
「わかった」と電話を切るも
私は
「4人?私の軽じゃ無理やん」
と思って、
夫の大きい車で迎えに行った。
そしたら、
乗ってきたのは
夫を含めて3人。
……あれ?減った??
と思いつつもその場はやり過ごし、
最後の人を送り届けたあとすぐに
「人数4人ちゃうん?」
って聞いたら、
「は?俺と会社の人で3人」
と言われ
「それって、
『俺と、あと会社の人が2人』
ってことやんね?」
「は?だから3人やん?」
「いやいや、
『俺+3人』って受け取りも
できるやん?
私そう聞こえたからこの車で来たんよ」
「そうは聞こえやんやろ普通」
いやいやいやいや
その『普通』が、
通じやんのやって!!
という2つの話。
私は私の『普通』で考えて、
夫は夫の『普通』で話してて
どっちも悪気ないけど、
ズレてるんよね。
だから、
「伝えたつもり」と
「伝わってない」の間で
しょっちゅう迷子になる。
たぶん夫も、
「いや、言ったやん?」
って思ってる。
私も、
「いや、それじゃ伝わらん」
って思ってる。
確認のために
「私はこう受け取ったけど
合ってるやんな?」
といちいち聞くのもめんどい。
そしてそのズレが重なると、
しんどい。
コミュニケーションの怠慢なのは
わかってる。
「言ってくれればいいのに」
「察してほしい」
「解るように言葉選んでよ」
そんな言葉の奥にある前提は
「あなたと分かり合いたい」
「あなたに分かってほしい」
って気持ちなんだけどもー
日常会話で
おにぎり一つ、
人数の数え方一つで
ズレが生まれ、
「次からこう言って」と
オーダーするものの、
また現れる『普通』で迷うわけで。
それを放っておくと、
だんだん積もって
「なんでわかってくれやんの?」
に変わっていき、
相手にいずれ攻撃することになる。
意識としてはこういう
“小さなズレ”にこそ
丁寧に向き合いたいなと思ってる。
たとえ「またかよ!」
ってなるやりとりでも。
言葉は、
通じてるようで
通じてないことがあるのも
理解してる。
伝える時は
『どう聞いても、
こう聞こえるように』
って言葉を選ぶようにしてるつもり。
ただ!
『普通』がズレてると
話が噛み合わなくて腹立つやん笑
「意味わからん!」
って喧嘩して
プンスカするのか、
「なんでそうなるん?」
って言いながらも
笑い話にできるかどうかは、
そのズレに“どう向き合うか”
なんだろうな。
しかし…
おにぎりの件は
心当たりありすぎて
真意を汲み取るまで遠かったし、
人数の表現も悩んだ。
まだまだ夫婦の言葉が通じやんわ。
まぁ、
通じやんからこそ
丁寧に拾ってくしかないんやけどね。















