キッチンのリノベーションをすることになりました。当初の計画ではリビングから続く広い範囲にテラコッタタイルを貼ってリビングと空間を分ける予定でしたが、足元がひんやりするためやっぱフローリングがいいということになりました。

テラコッタタイルはすでに買ってしまったので勿体無いし、キッチンは油などで汚れるのでシンクの部分だけはテラコッタタイルにすることにします。
 
キッチンにある勝手口も古くて、雨が溜まってるので交換が必要ですが、枠ごと変えると外壁まで壊さなければならないので、扉だけ交換しようと思います。
ドアの下の部分がいつも腐食しててフカフカしてる為、その部分を補修しようと思い剥がしてみました。
すると、基礎部分がアリに喰われているのを発見。
どうしようかと考えましたが基礎まで直す技術はありませんし、基礎は家にとって大事な部分なのでそこは大工さんに頼むことにしました。
 
大工さんが来てくれるまでに出来る事として、まずは換気扇を交換することにします。
ステンレスのフードでかなり頑丈に取り付けてあったため、外すのに苦労しました。
新しく取り付ける換気扇はプロペラ式ではなくシロッコファンの見た目スマートな換気扇です。そのため、古い換気扇が付いていた部分の換気口を配管が取り付けられるような部品を取付け、ファンからフレキシブルパイプで排気するように改良しました。
その後、換気扇が取り付いて隠れてしまう部分の壁は後から塗装できなくなるので、先に塗装しておきました。
新しい換気扇は取説を見ながら、取付シートを使って結構簡単に取り付けられました。見た目も綺麗になりました。
次にキッチンの棚を撤去。こちらはバールでバキバキ剥がせば完了。
いよいよキッチンの撤去を行います。シンク部分は固定していないので簡単に撤去完了。あっという間にすっきりしました。