基礎補修工事が無事終わり、いよいよキッチンのリノベーションに取りかかります。

テラコッタタイルにするので少しでも床下からの冷気を遮断したいため、床下に断熱材をひくことにします。
フローリングを剥がします。床下はベタ基礎になっており、断熱シートも一応入っていましたが、昔の作りなので十分とはいえません。そのため、床と断熱シートの間にさらに40mmの断熱材を入れることにしました。

 

配管の位置が新しいシンクとなる部分からずれるので少し延長し、給水管の下あたりにくるようにしました。ちなみに、給水管とガス管は素人では工事できないのでそのままの位置でなんとかすることにしました。最初はせっかくリノベーションするのだからと思い、設備屋さんに見積もりを頼んだのですが、もの凄く高くなりそうだったので頼むのはやめました。

排水管の位置が決まったので断熱材を根太の間にはめていきます。根太に取り付けて断熱材を支える金具で固定していきます。

キッチン部分の床すべてに断熱材を張り終わったので、外したフローリングを元に戻しビスで固定していきます。
その上から暖炉の時と同じに、5.5mmの防水合板を貼りました。