小学5年生の夏、思い出します


ビーチバレーボール大会が地区対抗で行われた時のこと


大好きで大好きで仕方なかったあの頃のこと


上手になりたくて、ひたすら練習していたこと


前しか見ていなかったこと


勝つことしか頭になかったこと


市の大会で優勝して、嬉しくて泣いたこと


群の大会の決勝で負けて、悔しくて泣いたこと


一緒にがんばった仲間のこと


小学5年生のわたしは


バレーボールが大好きでした





中学になったら、大好きな友達と一緒にバレー部に入部しました


でも、わたしは硬いボールは苦手でした


一緒に入った友達は、当時の監督に見初められ


どんどん期待され、どんどん上手になっていきました


それに、楽しく感じれなくなった自分がいました


期待されている友達がうらやましかった


でも、練習は一生懸命でした


向いてないかも(楽しくない・硬いボール苦手)・・・って思いながらひたすら練習してました


いつも、ベンチか2Fの応援で大声をあげて応援しながら


ココロの中で


「はやく終わらないかな・・・」って考えている自分がいました


熱いバレー部員の仲間たちをココロの中でうっとうしく感じていました


楽しくなかった


いや、たぶん楽しくなかったわけじゃない・・・


ずっと、悔しかったんだと思う


試合にひたむきになるメンバーに


楽しいと思えない自分に


熱い部員たちが向いている方向には興味がわかず


そんな自分を”身勝手”不謹慎”薄情”とジャッジして責めてました






時が経ち、中学3年生になろうとしたとき


バレー部のキャプテンが右腕を骨折しました


キャプテンは、セッターでした


そして、わたしは控えのセッターでした


これから、中体連というときに


わたしに、ついに試合に出るチャンスが巡ってきました


わたしもやっと!!という思いで嬉しかった


でも、こわくなりました


不安でした


相手チームがサーブを打ってくるたびに


相手チームからボールが来るたびに


仲間がわたしにボールを集めてくれるたびに


わたしは、硬直しました




できなかったんです


自分を信用することが・・・・




監督や顧問の先生は、わたしを信じて採用してくださった


なんとか頑張ってほしいと思ってくださっていたんだと思います


メンバーにも励まされ、勇気づけの言葉をいっぱいもらいました


でも、できなかったんです


みんなの声を信じることが・・・


こんなわたしでは、信じてもらえるはずがない


誰かのことばそのものより


自分のフィルターで言葉を変換してしまっていました




わたしのせいで、試合に負けた


そんな風に、自分の中で自分を責めて以来


バレーからは、距離をおきました




あれから、20年・・・(はやっあせる)

小学生のわたしと、中学生のわたし


自分を信じたあの頃と


自分を信じれなかったあの頃と・・


ずっと隠しに隠してきた


インナーチャイルドを癒すことができたら


タイミングよくバレーをする機会が訪れました


幼稚園のママさんだけが集まった


親睦バレー試合の練習


すごく楽しかった




体育館の光景


シューズのキュキュって音


点数つけ


掛け声


ボールを見上げる自分


ボールを追いかける自分


そして、一緒にプレーする仲間たち


あ~、しあわせだな~


あ~、楽しいな~



いつもは、送迎でしか顔を合わせないママさんたちと


急に、ココロの距離がちじまったような気にもなって


嬉しかったな~



自分が大好きなことをする


大好きなことだから、がんばれる


他人に認められることより


自分が認められることを


これからたくさん選んで生きていこう




そうすれば、今日みたいに


色んなミラクルが起こっていくと思うからドキドキ






たんぽぽ、きれいですね~


この種は、今度はどこで


咲くのでしょうか


たんぽぽに地名は関係ない


自然なまま、風に吹かれて


居心地のいいところに


ふわふわ飛んでいくのでしょうか


花をみて


また、勇気をいただきましたドキドキ


ありがたい


喜びの種