ハイ、葉桜リーフです(^▽^)/

 

本日は、感応画師としてのお話です。

初めましての方はこちら

 

 

とある日のこと・・・・

 

眠りから覚めるか覚めないか…

うつらうつらと

浅い睡眠の状態…

 

額が燃えるように熱く

一瞬、火事でも起きたかと目が覚める

慌てて確認、髪も頭も何もない

どゆこと?

 

すると

視界に浮かび上がる、明王様のシルエット…

 

うすさま明王さま??

 

凄まじい炎を身にまとい

身から激しい炎を噴出させて

力強い片足の踏み込みは

どんなものでも一瞬にして

蒸発しそうだ

 

初めて見る力強いお姿だ

 

『なあに、特に用はない』

 

そう告げると

ふっと消える

 

特に…用が…ない……?(´・ω・`)

??

 

夢か?幻か?感応か?

混乱していると

 

次に、五つの炎が立体的に見えて

不動明王さまが座っている状態で

激しい炎を挙げている

お不動さまを囲むように

のこり4つの炎も激しく

噴出して

 

軍茶利明王さま

降三世明王さま

大威徳明王さま

金剛夜叉明王さま

 

が見える

 

これまた、凄い炎

だが、それぞれの炎の色と形が違う

そして

明王さまたちの見え方が

えらく

立体的で、力強さが伝わってくる

お不動さまの座っている岩は

本当に固くて重そう

剣の鋭さも

縄の重さも凄い

 

以前みた、和やかな感じとは

大きく違う

 

こんなホンワカした感じでは決してない

 

闘技場の熱気というのは

味わったことはないが

一番近いのは、それかもしれない

など、ぼーと思う

 

そんなしょーもないことも考え

ぼんやりと見つめてると

言葉が浮かぶ

 

『わしらの炎、それぞれに違う

 働きも違うということよ』

 

まあ…それは…以前

お聞きしたことがありますから

そうですが……

改めて見ると…見た目でも

違うもんですね…

 

そう私がコメントすると

全員が全員

得意気な顔になった気がした

 

すると

一斉に、ふっと消える

 

……炎を見せに来てくださったんかな??

(´・ω・`)

時計をみると、夜中の3時過ぎ。

 

すると、お不動さまが

声だけで語りかけてくださった

 

『のう?絵柄を変えてみんか?』

 

は?(´・ω・`)

 

『まあどれだけ描いてもお主らしさは

 消えることはないわ

 今日みせたものを画にするのは

 今のお前だと難しいじゃろ

 のう

 絵柄を変えてみる

 という取り組み、やってみんか?』

 

ぐるぐる想いを巡らせて

心を定める

 

やります

 

すると聞こえる

なんだか、何重にも声が被っている

 

よし

 

という声……

 

 

夢ではなく、感応でした(;´Д`)

 

今後、この話の後日談が

いくつか突発的に載せますm(__)m

 

それでは、また次回~(^▽^)/