世界的造園家が手がけた新居町をめぐる | りーふの庭と植物たち 〜リーフ ガーデン&プランツデザイン〜

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植物や庭づくりと関わりはじめて20年。浜松市内のエクステリア&ガーデン専門店で、設計施工などを経験勤務後、フリーになりました。浜名湖のほとり湖西市で、 1級エクステリアプランナー、グリーンアドバイザーとして、ゆるーく再出発。女性目線の庭造りを目指します。

【浜名湖おんぱく05 世界的造園家が手がけた新居町をめぐる  2日め】

2回目の今日は台風が近づく中、天気が悪いにも関わらず10名の方々にご参加いただけました。
雨もそれほど、強くなく、最初のうちは傘がなくても、いいくらいで。

前回協力いただいた旧新居町職員の鈴木さんが都合で参加できなかったので、私が、中根庭園公園ガイドと、史跡ガイドの両方をさせていただきました。新居は何しろ史跡も多く、中根庭園で整備されている場所やコースは史跡と重なっている場所も多く無視出来ず…。
話せる人が一緒だと、つい頼ってしまいますが、今日は、自分しかいないと、しゃべり通し話をさせていただきました。
聞き苦しい部分もあったかとおもうのですが、みなさん、楽しんでいただけたようで、まち歩きがおわってからも、いろいろな方が、次々と声をかけて下さって、逆に貴重なお話もきけたりと、自分のまちをかなり客観的に見ることができました。おんぱく楽しいねと、みなさんがいってくださり、やってよかったと思えました。

私のまちは、ハード面は中根庭園研究所が計画していますが、じつは、まちの基本構想は著名な観光学者で景観学者で農学博士の東京工業大学名誉教授 故 鈴木忠義さんや日本の地域政策のプランナーで「まちづくり」という言葉を最初に広めたという法政大名誉教授だった故 田村明さんからも助言を受け、何度か、町にきていただいていたようで、100周年の町民参加のあらいまちづくり鼎談は、中根金作さんも含めた3人の先生方を中心に繰り広げられたようでした。この話も、みなさんにしてあげたらよかったのかな❓
副題の景観まちづくりや風土、浜名湖FOODは、この鼎談の話題から、ヒントをもらったものです。

素人さんから、玄人さん❓まで、町歩きに参加くださる人が毎回、多彩で、いろんな出会いがあり私も勉強になり楽しくって。

何気なく暮らしていたまちですが、外の人に話をきくと、自分のまちがいかに、考えられていたのかと改めて驚かされます。
参加したプロの庭師さんからも、「財産だね。」といっていただけたのですが、宝も草に埋もれていては、もったいないなぁと。

アンケート結果も、天気の悪さはあったものの、本当にみなさん楽しんでいただけたようでよかったです。

紅葉さんの金作弁当(浜名湖づくし)も、おいしかったですよ〜。食べるのと説明に夢中で写真撮り忘れました。紅葉さんごめんなさい🙇

あと、まんじゅやさんの4代目女子に、浜名湖おんぱくのために特別に考えてもらった、お土産菓子の金作さんお菓子も、わぁと、喜んでいただきました。前回は説明がかなり不足してしまって…。
抹茶蒸しどらの緑が、刈り込みをイメージしていて、生菓子は、石をあらわしていると、4代目がいっていました。
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