心の中で 鈴木蘭々やん!
・・・いあ 谷村美月のほうが 似てるかもしれない。
でも アタシは彼女のことを 心の中で ランランと呼ぶことにした。

ランランは とてもかわいい声で
「ヒメモンステラは今ないんですよ~」

と 奥から出てきてくれた。
その後 家の前の小さなスペースに 花を植えたいこと
めんどくさがりなので 手間がかからないもの
多年草であること
ハーブに興味があること
見た目が可愛くておしゃれじゃなきゃダメ
などなど わがままを ぶつけてみた。
しばらく ランランは 頭の中であれこれ考えていたのか
店の外に出て 店前のお花たちを アタシに見せるように歩き
これとこれとこれ・・・みたいな感じで 指をさしてアタシの顔を見て
「この子だと木になっちゃうんですけど まるい実ができて ・・・かわいいと思いますけどねー」
「この子は 一年草ですけど 花が終わったら 次のを植えても いいと思いますよー」
などと 事細かに 説明をし、勧めてくれた。
まぁ そんなこんなで ガウガウ(ガウラ)を買うことに決めて
店内へともどると また モンステラの話をしてくれた。
「ヒメモンステラは 小さいものだとまだ葉っぱがこんな風に 切れてないんですよね」とか
「レストランなんかに よく 飾ってあって かわいいですよね」とか
とても ひとなつっこい感じがした。
ランランは 植物のことを 「この子」 「その子」と表現していた。
そこで アタシは調子に乗って うちのベンちゃん(ベンジャミン)の話をしてみた。
「その子は これからも元気で育ってくれると思うので 肥料を ・・・云々」
などと ランランのお店で買ったわけでもないのに
いろいろ親切に教えてくれた。
店員さんなんだから あたりまえっちゃー 当たり前の話です。
けどね 愛想の悪い店員のいるお店って 嫌なもんで
逆に ひとなつっこくて かわいくて 丁寧で 親切で
しかも 売り物の植物を「この子」と表現する・・・なんて ちょっといいと思いませんか?
花屋さんなんて 毎日毎日スーパーじゃないんだから 行くこともないし
アタシの探してる「ヒメモンステラ」が 入荷未定のこの花屋さんだけど
にわかミドリ好きのアタシは きっとまた 行くでしょう

昨日初めていった花屋さんの話。
今までは 自分が植物の名前とか全く知らないものだから
花屋さんにいって 「なんにもしらないの?」 と
思われるのが癪で(思われないと思うが)
近所のコーナンやスーパーの中に入っている植物コーナーなどで用をたしていた。
家の前に花を植えることを思いつく前から
ひそかにねらっていた「モンステラ」

これを探すために あちらこちら
・・・といっても 今まで植物買うことがあんまりなかったから
花屋さん自体どこにあるのか しらなかったんだけどね
んで
そのモンステラを探しつつ お花も探していたわけ。
そういや あそこにも花屋さんがあったな・・・
てなわけで 昨日はそこに行った。
店は決して広くはないが とても明るくて
ぱっと見には いい感じ。
店の前にあるお花達を チロチロみては
中の店員さんの様子をうかがってみる。
バイトか?と思えるような 小柄の女の子の店員さん
一瞬 ダメか・・・と思いつつ
「モンステラおいてますか? できればヒメモンステラ」 と店に入った。
よく見てみたら 鈴木蘭々を小柄にしたような感じの女の子だった。
②へつづく


