マイハハが妹に電話をして、「遺言書を書く練習をしようと思うの」と涙声で報告。
音量設定が高いし、マイハハの声が大きいから会話が丸聞こえ。
叔母「お姉さんはろくに何も持っとらんし、子どもは葉子ちゃん1人やから何も問題ねーわ。心配せんでよろしい。」
叔母「それより、今、葉子ちゃん本人に、ちゃんと『ありがとう』と言いなさいよ。」
マイハハ「ふん、ホームでは皆に『娘がよくしてくれるって、よく話しているのよ』」
叔母「ホームの人に言ってどうなるん。ホームの人に言うんやなくて、葉子ちゃん本人にちゃんと言っておきなさい!私なんか1人やのに、お姉さんは葉子ちゃんに何もかもしてもろうて、恵まれとるんやから。葉子ちゃんに『ありがとう』というのが遺言書を書くより大切よ!」
マイハハは自分かわいそうモードで妹たちも悲しんでくれるかと思いきや、まさかの妹からの説教で、今日の電話はいつもの長電話でなく、あっけなくショート。
母の兄弟は皆まともで出来た人たちなのに、なぜにマイハハだけユニーク!?(だから私のようなユニークな子になるんだ)
マイハハの夕飯。
出汁で煮込んだ生米から作ったお粥に鮭と卵を入れて、これだけでも食べられるように。
味噌汁は出汁たっぷりの味噌のみの味噌汁。
おかずに、贅沢に、私の秘蔵のウニ、昨日のお刺身の漬けみじんぎり、明太子
お味噌汁を飲んで、
マイハハ「辛いから飲めないわ!」
私「辛い物は何も入ってませんよ!ママは歯が痛いと思って具もなし。この味噌汁が辛いわけがない。辛いのが苦手なら明太子をやめておいた方がいいわね。」
私が明太子の入っている容器をどけようとしたら、マイハハ、慌てて明太子をパクっと口に入れて、「これは辛くありません!食べれます」
味噌汁が辛くて、明太子が辛くない!?
意味不明。
マイハハ、元気になってきた証拠。
良かった。
これを食べた後、焼き芋も1切れ食べて、ゴディバのチョコも食べて、食欲が出てきた様子。
歯医者さんから「右側の炎症は深くて痛いから、当分、右では食べないで、左で食べてくださいね」と言われたことをマイハハにリマインドしたら、「そんなこと私には言わなかったわよ」と。(先生は母に何度も言っていたのを私が覚えていただけなのに)
それで今夜は左で食べたら、痛くなく、元気になったらしい。
朝の薬も、先週はある日は飲み忘れたり、ある日は2日分飲んでしまって低血圧になったり、今までできていたことが急にできなくなったので、ちゃんとチェックしておかないといけませんが、左側で食べることによって、気分が明るくなってくれてよかった。
遺言書ストーリーは、当分なさそうです。
良かった良かった。