先週から近場で体操教室とスペイン語教室に参加しています。


出張や仕事の関係で毎週は出れないけれど、毎週出れないからと言っていたら、どの教室にも参加できないし、あっと言う間に時間が経ってしまうので、行動できる時にしようと思いました。


マイハハは昨日も私が帰るまで夕飯を食べず、今夜もそう。

体操教室に行く前に、「何か作って行こうか」と聞いたら、マイハハのいつものセリフ

「自分で何でもできますから大丈夫です!」


今日教室を終えて20時半に帰宅したら、マイハハは娘のポトフのオファーも断って、私が帰るなり

「夕飯は、たまご粥に海苔の佃煮と梅干しでいいわ」


えっ⁉️ 今からたまご粥のご用意ですか⁉️びっくり


ま、簡単でいいけれど。


マイハハは、テレビを観るのが忙しくて、夕飯を忘れていたらしい。

「旅行に行けなくても、テレビであちこち旅行した気分になれて楽しいわね」おねがいとも。


マイハハの何気ないその一言で、なんか、どこにも連れて行ってあげれなくて、特に楽しいことを出来ていなくてかわいそうだなと思ってしまいました。


出かけるのが大好きだったマイハハ。

もっと歩けたり、疲れが出なかったら、連れて行ってあげたいのに。


温泉も私1人じゃ入れてあげれないから温泉旅館に行って温泉に入れなかったらつまらないだろうし。


いつも強気のマイハハにしんみりと話されると胸に響きます。


私は元気で自由に動けるうちにいろいろとしておいてマイオットーの分も悔いのない人生をすごしたいと思って実行しているのですが…


マイハハには料理を作って、身の回りのケアをしてあげているだけで、マイハハが心底ハッピーになれることをしてあげれてないなと。


どんどん老いていくマイハハが喜ぶことをしてあげたいなと思いました。

私の新たな課題です。

私が後悔しないために…