ハワイの友達が、娘さんの日本での仕事に付き添ってお孫さんの子守役で、来日していて、今日会うことができました。


ハワイの友達と最後に会ったのは4年と4ヶ月前。


そのちょうど8ヶ月後に、ハワイの友達のご主人の方は胆管ガンが見つかり、マイオットーは膵臓ガンが見つかりました。


ご主人はちょうど1年前の今日の11月6日にお亡くなりになりました。


今はご主人の97歳のお母様との2人暮らし。


「4年4ヶ月前は、このような結末が待っているなど想像すらしなかったね」


「最期の5日間は壮絶な痛みで、全く何も食べれずに、痛み止めを2人がかりで舌の下に入れるのがやっとだったの」と友達。


2人で話して同意したのは、 

夫の苦しむ姿を見て、絶対ガンになりたくないと思ったこと。


効果的なガンの治療方法が早く世に出ることを望むこと。


もともとは、ご主人のご両親が私の親と親しく、それがご縁で、私がご主人と最初にお会いしたのは50年以上も前。

プロゴルファーで、笑顔を絶やさず、穏やかな優しい方でした。

ハワイに行くと家族皆お世話になりました。


ハワイに行ったらもうお会いできないことを信じたくないけれど、本当に会えないんだなと奥さんと話していて思いました。


お互い夫が同時期に大変なガンに罹患し、壮絶な痛みの後の旅立つのを家で看取り、90過ぎた母親との同居という共通点があってか、気が合って話しが尽きませんでした。


今度はベビー抜きでゆっくり会いたいねと話しました。