真冬もつまってきました。
暖冬と言われますが、やはり寒い時期です。
この寒い時期に、生命を感ぜずにはおかせない桜です。
私などは、
「落葉後の色づき」
「落葉後の桜色」
を楽しむのが近年の楽しみです。
ちょっと、発見したんです。
知ってますか。
冬のピンク色がきれいなんです。
でも寒桜ではありません。
桜は春の開花を楽しみにするのが普通です。
でも私は、昼間でも煌々とした桜の紅葉を見るのも
ワクワクしてよいものだと思います。
秋の雨台風は厳しいものでしたが、
強い風に葉が吹き飛ばされなかった分、
さくらの紅葉も、イルミネーションのように
「ぽっ」と輝くオレンジ色でした。
さてこの紅葉が、完全な落葉となったのが、
初冬最後の雨上がりとなりました。
その日は、日中に長雨があがり、
桜の若木はしっとりと水分を含み、
日光も柔らかく射していました。
桜の若木は、頭上の柔らかい日光を受けて生き生きしています。
葉緑素を利用した活動とは違う、冬ならではの生命感ですね。
そして枯れた芝生からも、日光が反射して、
桜の木全体が、柔らかい光を発しています。
控えめなライトアップがなされているような輝きです。
これが何とも言えないピンク色。
ひと冬に二三回見られるでしょうか。
今日は、ちょっと乾燥している写真ですが、
葉がなくなって、よく光を反射している
桜の木肌、枝先が撮れましたので、
近いものだと思って下さい。
若木だから楽しめる、「樺」の色です。
