インドで暮らす日本人にとって(すべての外国人にとってかな)、大型冷凍庫は生活する上での生命線。
日本で生活する上でももちろん冷蔵庫&冷凍庫はなくてはならないものですが、インドに住む私たちはわざわざタイやシンガポールなどへ行き、肉や魚またその他様々な食料品や雑貨を大量に購入してそれを少しずつ消費しながら生活しているため、大型冷凍庫は本当に必要不可欠なのです。
それが故障してしまったーーーー(((>д<)))
ん?なんかおかしいぞ?!と思ってから故障していることに気付くまでに3日半も経過。冷凍庫の底にある小さな穴から生臭い水が漏れていて、ようやく本格的に調べる気になったのですが、、
中身を出してチェックしていくと、上の方に置いてあったものや牛丼などはかなり解けてしまっていて、魚は完全に解けてドリップ出まくり状態のものも。
く、く、くさいーーーーー(((( ;°Д°))))
(肉は解けかけているものもありましたがほぼ無事でした)
もぉーー、インドで生活してきて過去イチの大事件です

中身を全部出して確認するのが億劫だったので、まだいいかーっと放置していたのがまずかったーー

ほんとーーにまずかったーーーー( ̄□ ̄;)!!
年末年始にタイで食材の買い出しをしていたので冷凍庫内はとても充実している状態。それをすべて失うなんて考えただけでゾッとします…
大急ぎで同じマンションに住んでいる日本人のご家族にお願いし、冷凍庫内に余裕があった方お二人に協力してもらって、なんとか我が家の冷凍品を安全な場所に移すことができました…
冷凍品をこころよく預かってくださったお二方、本当に本当に助かりました!ありがとうございました♡
このご恩は決して忘れません

そしてその後もたいへん。何度も何度も漂白剤を使って生臭い魚臭を洗い流し、そしていつ来るかわからない修理屋を呼んで待つこと3日。
メーカーの修理屋がすぐには来られないということで、別の修理屋を呼び、勝手知ったる風に分解し始めたのですが、パイプを切断して溶接したりなんだかんだいじったあと、このひと言。
『これは僕たちには直せません…』
『はぁぁ??』
呆れて言葉も出てきません。。
(本当のこと言うと、「じゃあ貴様はいったいいま何をしたんじゃー!」と、少々声を荒げましたけどね)
そもそも、すでに冷凍品は無事を確保されているので、メーカーの修理屋を待てば良かったのに他の修理屋を呼んでしまったことが大間違い。
結局その翌々日にメーカーの人が来てくれたのですが、ちょっとだけ見てひと言。
『これ、誰かがいじりましたよね…。私はここでは何もできないので、工場へ持っていき修理することになります』
って。。
直るかどうかも微妙な空気になり、弁償しなきゃいけなくなるのか⁈ とかなり心配になってきました。
そして翌々日、別の人が来て工場へ持って帰りました。それから待つこと5日。
なんと、すっかり直って戻ってきましたー!
あぁ本当に良かった…と、安堵。
インドの暮らしって、やっぱりキッツいかも…
と思った出来事でした
と思った出来事でした