今日からはインドを出て、隣国スリランカへ渡ります。
スリランカは、インドの南端からほど近くにある、北海道の約8割ほどの大きさの国です。
”スリ”は”光り輝く”、”ランカ”は”島”を意味し、『光輝く島』がスリランカの意味なんですって。
素敵ですよね~
さぁ、どんなところでしょう(*^▽^*)
スリランカ人の顔は、ぱっと見はインド人と大きな違いはないので、まだインドにいる様な気がします。
でも、細かい点がいろいろと違うんです。
まず、臭い。インドのような嗅いだことのない臭いというのはありません。
そして、全くないとは言いませんが道端にはあまりゴミは落ちていません。
車は無意味にクラクションを鳴らしたりしていません。そして、前の車を無意味に急かしたりもしていません。
なんだか、インドの悪口になってきたのでこの辺でやめておきます…
さて、今回のスリランカの旅は、観光の王道を巡りつつ気のむくまま車を走らせる旅です。
空港に降り立つと、首都ではないけどメインの街・コロンボは素通りし、南西海岸に沿って南下していきました。
さぁどこまで行くのやら。毎度毎度の無計画の旅でーす。
だいぶ車を走らせたのち、そろそろどこかへ寄ってみようと、海沿いの道を走っていたところに、カメの看板を発見。
誰もいなかったからか、予約なしで入ることができました。
ここは、ベントタというビーチリゾートから南へ行ったところにある、『マリン・タートル&プロテクティング・センター』です。
インド洋に生息している5種類のウミガメを保護するところです。
すぐ近くの海岸で毎晩ウミガメが産卵していて、その卵を保護して、孵化した3日後に海に返すのだそう。
孵化したばかりのちびタートル。かわいい

保護してはいるものの、自由に触ってもokなんです。
その次は、近くのビーチからボートに乗って珊瑚礁を見るツアーに行ってみたら、、、
ただ、船を操縦してくれた”海の男”が、かなりのイケメン!!日本にいたら絶対スカウトされてるでしょうね~
ホテルにチェックインする前に寄ったこの小さな街は、ゴールGalleという街で『ゴール旧市街とその要塞群』として世界遺産に登録されています。
16世紀以降ポルトガル、オランダ、イギリスに支配されてきた歴史を物語る遺産となっているんだそう。
お洒落なレストランやカフェ、お土産屋さんが並ぶとても素敵なところでした。
インド洋に沈む夕陽。本当にキレイでした

明日へ続く。







