ハックルベリーにさよならを。
今夜は、
劇団軌跡Vol.15
『ラスト・ステージ』
『ハックルベリーにさよならを』
を観てきました。
短めのお芝居、2本立て。
……そして、この記事を書きながら、
今頃「ラスト・ステージ」が高橋いさをさんの作品だと気づく。
スミマセンっ。
というのも。
観に行ったお友達が出演している「ハックルベリーにさよならを」がね、衝撃をくれたからなのです。
私は高校生からしばらくの期間、本当にキャラメルボックスの舞台が好きで、
成井さんの作品はいっぱい読んだ。
今は他にも好きな劇団や劇作家さんや演出さんや役者さんがいる。
今も変わらないやりたいことのために、
「演劇部」を通らなければいけないと、なぜか考えていた私が、
演劇部員にやっとなれた高校生の私が、
改めて触れて、改めて出会った「舞台という世界」がキャラメルボックスだった。
それにキャラメル作品(と、私は呼んでいる)を上演する高校は多かった。
高校の大会の上演時間に合わせて作られた戯曲があるぐらいだし。
ハックル(と、私は呼んでいる)は、私の知っているキャラメル作品の中で、
別に好きな方ではない。
完全に好みの問題です!と、念の為、フォロー。
今でも好きな作品はいっぱいあるもん。
と、こんなにすらすら書けてしまうぐらいだからか……
ハックルは高校生の私を連れてきた。
途中、音もなく流れた涙がそれを教えてくれた。
「純粋な」どころじゃない。
上演終了後ももちろん、まだまだ召喚されたそれは居て。
それはかなりの衝撃だった。
何をするにも泣きそうだった。
あったかいごはんを口に入れても、
噛みしめて飲み込むことが凄いことのようだった。
きっと、溶け込むように消えてしまう。
それがいやだ。……った。
この泣きたい瀬戸際の感じを、
どうか、いつも手の届くところに。
今の大人になってしまった私に、必要な強さなのだと。
そう思う。
ごめんね と ありがとう だ、完全に。
これ以上はさすがに書けないけれど。
十分恥ずかしいけれど、これ以上は照れてしまう(笑)。
ただただ、このタイミングでの必然に感謝です。
☆ハコ☆
