はまキッズで図形の基礎の講習会がありました。
3時間で、平面図形と立体図形を学習
前半は、代表的な12種類の平面図形について
三角形、四角形はどれ?
同じ長さの棒3本でできる図形はどれ?
各図形の辺と頂点の数はいくつ?
曲線が入っている図形、直線だけでできている図形は?
後半は
・三角形と四角形の特徴について
三角定規2つで直角を作ったり、三角定規を2つくっつけて正方形を作ったり、三角や四角の虫かごを作って虫とりゲームをしました。
・立体図形の特徴と展開図の関係について
積み木を用紙の上に置いて面の形を写し取ったり、展開図を切りぬいて立体図形を作りました。
それから、ティッシュの箱を切り開いて、それぞれの面の形、隣り合う面はどれか、組み立てた時に向かい合う面はどれか探しをしました。
算数が得意な子どもは、数や図形を文字としてではなく、実感できる量や重さで感じているそうです
うちでも実感することを意識しています。
良かったのが、さわって学べる算数図鑑
授業で円すいを作る時に、子どもは
「アイスのコーンの形だね、これで作ったことある」
と言っていました。楽しいしかけがたくさんあります
次に、マグフォーマー
子どもが2歳くらいの時からずっと使っています。お気に入りで色々な種類を持っていて、平面の展開図から立体図形まで遊びながら学べます
それから、おりがみで学ぶ図形パズル
おりがみの形は正方形、それをななめに半分に折った形は直角二等辺三角形など、実際に手を動かしながら実感できます。複雑そうに見える線対称の問題や、角度・面積のことも分かりやすく書かれています

関連記事