最近、月2～3回くらい大阪に行っています。
母の具合が急に悪くなり入院しているので、その面会です。
母は70代前半です。
年齢的には色々と悪いところが出てきてもおかしくないとはいえ、急だったので驚きました。
母は若い頃から大きな病気もせず、ずっと健康だったので。
母はたばこをずっと吸っていたのですが、今回の体調不良はそれが間接的に原因になったのではと思っています。
たばこは本当によくない…（長年の喫煙が老後に病気となるケースは多いようです）
なお、ブログでは体調不良とにごしていますが、病名ははっきりと分かっています。（ここで書くのは今は避けたいと思います）
私が素人感覚で調べた印象では、もう長くない…と思わせる病気でした。
急でしたし（父からの電話で聞きました）、病名もショックの大きなものだったので聞いたときはかなり感情が揺さぶられました。
父から電話で聞かされたあと、妻に「母さんが〇〇になっちゃったみたい…」と涙を流しながら説明しました。（その後、部屋で仕事をしてるとき、お風呂に入っているときも泣きました）
大阪にはその翌日すぐに向かいました。（道中の新幹線内でも声を殺して泣いていました）
ということがあったのが二ヵ月前です。
結論から言うと、母は今のところ命に別条はありません。
具合がいいときは普通に話もできますし、食事もふつうにしていますし、自分のことも自分でできます。
見た目の印象は元気な頃と変わりません。（ずっと入院して体力や免疫力が落ちているので、元気というわけではもちろんありませんが）
面会の日以外も、ほぼ毎日LINEでやり取りしています。
「あれ？思ったより大した事ない？」
「実は意外と何とかなる？」
楽観視はしていませんが、ポジティブに考えられるようになりました。
どうやら、具合が悪くなってからの対応の早さ、
入院し、治療まで速やかにできたのが良かったようです。
あとは治療の効果も出ていて、体の数値もとても良くなっています。
このままいくと、数ヶ月で退院できるかもしれません。
医療技術の発展に感謝ですし、あとは近くにいい病院があったこと、そこの医師や看護師の方、また医療関係者の人にも心から感謝です。
あとは家事や仕事をしながら、毎日母に面会に来てくれている父にも感謝です。
まだ気は抜けませんが治療はとても順調に進んでいるので、病気になったのは残念ですがその中ではまだ幸いというか、一安心とまではいかないかもしれませんが今は希望を持って日々を過ごしている状態です。
母はずっと入院していて退屈のようなので（病室からは基本的には出られない）、好きな本を読めるようkindleを差し入れたり、ドラマや映画やスポーツが見れるようiPadを差し入れたりしています。（病室には小さなテレビしかない汗）
あとは、昨年母がうちに遊びにきたときに撮影したうちの子（母にとっての孫）との写真を入れた写真立てもプレゼントしました。（とても喜んでくれました＾＾）
あとは、みてねアプリをスマホにダウンロードしてもらって、娘の写真や動画をシェアしています。
母にとっては何より子ども（私や弟）が会いに来てくれるのが一番嬉しいかな？と思ったので、時間を見つけて会いに行くようにしています。（退院したら娘も連れて行くつもりです）
面会は私一人で行くときや、週末に弟と二人で行くこともあります。
弟はフルタイムで働いているので土日祝しか行けませんが、私は在宅の自営業なのでいつでも会いに行けるので。
今回の件で、脱サラしてよかったなぁと改めて感じました。
大切な人が大変なとき、仕事に縛られずすぐ会いに行けるのは本当に幸せなことだと思います。
東京から新大阪まで2時間半くらい。
家から病院までだとtotal3時間半くらいかな。
ほぼ新幹線1本で行けるのも幸いでした。
東京から新大阪って、普段なら気軽に行きづらい距離感というか、ふつうに遠く感じますが、こういう状況だと日帰りでもサッと行ける距離感だなぁと改めて実感しました。
新幹線で2時間半って、着いたら意外とあっという間に感じます。
母からは「そんな頻繁に来んでいいよ(笑)」と言われているので、しばらくは月2回くらいにするかもしれません。
母からすると、会いに来たら対応しないといけないし、人と話すのも体力使うので、今後は体調が良いときだけ会いに行こうかなと思っています。
あとは、娘と一緒にテレビ電話（LINEビデオ通話、zoomなど）しようと思っています。
最初に聞いたときはショックでしたが、今では治療が順調にいき、このまま良くなって何だかんだ長生きしてくれると信じています。
少しでも元気になってもらえるよう、また会いに行きたいと思います。
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