トランプ相場のせいで荒れている各市場ですが、特に悪影響を及ぼしているのが株式市場と為替(ドル安)です。

他方で、金(ゴールド)は直近で過去最高値を更新し&年初からの上昇率は既に30%を超えるなど堅調さが伺えます。
通常なら株式の相場が下落すると、金の価格も下がり、他方で国債は買われて価格が上がりのが一般的です。
2008年のリーマンショックのときもそうでしたよね。
しかし、今回は株式が下がっているのに米国債の価格も下落しました。
なぜ、今回は株式市場が下落相場にも関わらず、国債も売られて、金は買われているのか…?
答えはシンプルです。
トランプ関税のせいでアメリカの実体経済が減速し、税収が大きく減るからですね。
そして、コロナショックのとき以上に紙幣が刷られて、金利が上昇し、財務赤字は増えて、債務が増加します。(2008年のアメリカ債務は9兆ドルでしたが、今では36兆ドルを超えて37兆ドルに達しようとしています)
その結果、米ドル紙幣の価値が下がり、世界各国で行き場を求めた資産が金(ゴールド)に向かうという寸法です。
今現在そうなっているというより、そうなるであろうという先行きへの不安が相場を動かしている印象です。
実際にそうなってしまった時は、今以上に株式や債権の下落が起きているかもしれません。
なお、米ドルもこのような状況ですが、日本の国債と通貨(円)はアメリカ以上に悪い状況にあります。
インフレによる物価高&通過安(円安)に関しては同じですが、アメリカと違って日本は少子高齢化によって人口がどんどん減り続けているため、この先経済成長する見込みはありません。
資産形成をするなら、円からの継続的な資産逃避が重要になります。
資産逃避先の一つとして、金(ゴールド)は本当に優秀だと思います。
他にも、数年前と比べてかなり価格耐性に強くなったBTCをはじめ、不動産やオルタナティブファンドなどを活用して、私も資産を分散させているところです。
投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。
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