FXや株の信用取引、先物取引などレバレッジを掛けられる投資は色々ありますが、基本的に初心者は利用しない方がいいですね。
FX（外国為替証拠金取引）：最大レバレッジ倍率25倍
株の信用取引：最大レバレッジ倍率3.3倍
先物取引（日経平均など）：最大レバレッジ倍率約19～20倍
特に、仮想通貨（暗号資産）のようなボラティリティの激しい市場ではレバレッジ取引はやらない方がいいです。
地獄の片道切符になるリスクが大きいですので。。
初心者は基本的に「現物（×1倍）」のみで投資をすることを守ってください。
現物のみでも、きちんと上昇トレンドの初動で入れば短期（数日間）であっても十分に利益は出せます。
長期の積み立て投資はもちろん現物でやりましょう。
身の丈に合わないレバレッジ取引は本当に身を亡ぼすので（実体験）、初心者のうちは手を出さないようにしてくださいね。
初心者のうちだけじゃなく、ずっと現物でやるのが一番安心です。
もし、どうしてもレバレッジ取引をしたくなったら少なくとも1年以上は現物でトレードを経験してある程度慣れてからやるようにしましょう。
最低でも1年間は実践経験を積んだ中級者以上になり、かつ資金管理がきちんとできるようになってからにしてくださいね。
特に、損切を素早く徹底できるようになっていないと身を滅ぼしますので。
初心者は現物だけで十分ですし、中級者以上も現物だけでいいくらいです。
わざわざレバレッジに手を出す必要はありません。
何度も言いますが、短期投資・トレードで一番大事なのは【損切】です。
稼ぐことではありません。
稼ぐことよりも、想定の逆に価格が動いたとき、速やかに【損切】することが何よりも大事です。
失敗、損失を最小限に抑えることが何よりも大事なんです。
レバレッジ取引をして大きな金額を動かすと、レバレッジを掛けたポジションが想定と逆に動いたとき、資金がマイナス（追証）になるケースもありますので、必ず損切は徹底してください。
追証（追加証拠金）とは
信用取引や先物取引などのレバレッジ取引において、損失が一定の基準を超えた場合に、追加で差し入れなければならない証拠金のこと。
追証を入金しなければ- ポジションが強制決済（ロスカット）される可能性がある。
レバレッジ取引をするときは、事前に必ず「どうなった損切するか」という損切ライン、損切ルールを決めておくこと。
そして、実際にポジションを持ち、損切ラインに達したとき速やかに損切を実行すること。
もし損切ができないなら、レバレッジ取引をそもそもやらないようにしてください。
損切できないのにレバレッジ取引に手を出すと、ほぼ確実に破滅します。
私は昔、破滅しかけました。
復帰できたのはたまたま運がよかっただけです。
投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。
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