前々からBTC(ビットコイン)の資産としての重要性についてお話してきましたが、ここ最近のトランプ相場を見ているとより一層重要性を感じるようになりました。

今までは、米国株式とBTCは相関性のある動きをしていました。
株式市場が下落すればBTCも下落する、株式市場が上がればBTCも上がるというものでした。
ただ、最近は相関性が低くなってきていて、BTCの分散効果が出ています。
トランプ政権になってから株式市場は下落していますが、NASDAQがもっとも下がり、その次に日経平均が下がっています。
一方、BTCは株式市場と比べて価格耐性が強い結果になりました。
今までとは逆の動きをしているということです。
具体的に言うと、トランプ相場になりNASDAQは17%も下落、日経平均も13%近く下落しました。
今までの傾向から考えると、BTCも30%くらい下落してもおかしくありません。
しかし、10%程度の下落に留まったんですね。
その後、株式市場の停滞が続く中、BTCはいち早く下降ウェッジを切り上げ、上昇トレンドへと転換しました。
トランプ相場になり、BTCの強みが見えた瞬間だったと言えます。
アメリカは35兆ドルもの借金(公的債務残高)があると言われていますが、借金の金利を支払うためにドル紙幣を刷り続けています。
そして、日本も同様に借金を返済するため、新しい国債を発行して紙幣を刷りまくっています。
今まではゼロ金利でしたが、これから利上げをすると国債に金利が大量につくことになります。
そうなると将来的に利払いの費用が急増していき、日本の財政は坂道を転がり落ちるように加速度的に悪化していくと考えられます。
このように、お金は中央銀行がどんどん刷っていくので価値がどんどん下がっていきます。
お金の価値がどんどん下がり、物価がどんどん上がっていく。これがインフレです。
他方で、BTCは発行量が予め決まっていますので、これ以上増えることはありません。
すると、お金とBTCの需給関係が入れ替わり、これから先は更に加速していくと見られています。
お金(ドルや円)よりも、BTCの方が価値がある時代になるということです。
どこぞの経済評論家が言っているように、
「BTCは年内で20万ドルを超える!」
「数年先には50万ドルを達成する!」
こういう数字も妄想ではなく十分に見えてくる数値だと思っています。
こういった世間の動きを見ていくと、BTCを投資の1銘柄という見方ではなく、資産の一つとして持つべきなのでは?と思います。
なお、注意点としてはBTCはボラティリティが非常に高いので、高値掴みするのは危険ということです。
4年周期の暴落期や停滞期に安値で仕込んでいくこと、また一括購入ではなくドルコスト平均法で少しずつ分散して購入することが正しいと思います。
今のマクロ経済の状況や各国の財政悪化状況を理解して、どうすればこのリスクを回避できるのか?という点を真剣に考えて、対応し続けないといけないかもしれませんね。
投資は自己判断自己責任ですが、少しでも参考になれば幸いです。
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