タクヤです
先日、初めてウーバーイーツを使ってみたので、感想を書きます。
私は外食が多いのですが、
家の近くに色んなお店があるので、ウーバーイーツの必要性を感じていませんでした。
「食べたければ、お店まで行けばいいや」
と思っていました。
在宅ワークなので、「外食という理由で外に出る」のも一つの理由です。
ご飯を食べるときくらい外に出ないと、本当に引きこもりになってしまうので^^;
ただ、先日、体調が優れず、雨も降っていたので、
「外に出る気にならないなぁ…」
と思っていたとき、
初めてウーバーイーツを利用してみました。
利用をしたのは、マクドナルドです。
夜の22時を過ぎていましたが、
まだ配達に来てくれるようだったので、注文をしてみました。
ウーバーでマックを選んだ理由、
近所の店の前を通るとき、ウーバーイーツの宅配の兄ちゃんたちがいつも集まっていたので、イメージが強かったのもあります。
(「マック=ウーバーイーツ」という感じです)
ちなみに、今回はマックでしたが、
他にも、たくさんのお店で利用できるようです。
普段よく目にするようなチェーン店はもちろん、
古くから個人経営しているような中華料理屋や、お洒落な創作イタリアンなど
ざっと調べてみただけでも、
私の家から利用できるだけでも軽く100以上はありました。
住んでいる場所にもよるのでしょうが、
思っていた以上にウーバーイーツは便利かもしれません。
ウーバーイーツを使うには、
まずアカウントの開設が必要。
パソコンでもスマホでもできます。
スマホなら、アプリをダウンロードして登録します。
住所や名前、クレジットカード情報を入力したら登録完了!
さっそく、近所のマックで注文してみました。
注文したのは、私の好きな
「てりやきバーガーセット」と「チキンナゲット」です。
普段、あまりマックには行きませんが、行くときはほぼ必ずこれを注文します(^^)
注文が完了すると、すぐに「調理開始」に入りました。
このとき、アプリの画面上には「目安のお届け時間」が表示されます。
かなり親切な設計ですね。
お届け時間は、注文後約20分ほどになっています。
うちからマックまでは、歩いて10分ほど。
確かに、自転車やバイクを使えば、調理時間を入れても20分あれば十分かもしれません。
にしても、早い…!
調理が終わると、続いて「お届け」の画面に移ります。
ここから、宅配の人が自転車やバイクで届けてくれる肯定になります。
お届けのときは、配送する人の顔と名前が表示されます。
「誰が配送するか」が分かるようになっている、というわけです。
これは注文する側からすると安心ですね。
しかも、配送者がいまどこにいるか?も、
アプリのマップで分かるようになっているので、とっても便利です♪
(マップ上の配送者が、リアルタイムで動いている様子が分かる)
この画面を見ているだけでも楽しめます。
20分ほど経つと、アプリ上に「到着しました」の文字が!
その数秒後に、インターホンが鳴りました。
配送の人「ウーバーイーツです!」
タクヤ「はい!」
お会計は、アプリ上でカード決済が済んでいるので、商品を受け取るだけでOK。
玄関に置いてもらうこともできるので、顔を合わせずに受け取ることもできます。
早速、ウーバーイーツで届いたマックを食べます♪
まず、紙袋にはウーバーイーツ専用の開封シールが貼られていました。
マックのお店の人が貼ったようです。
これで、配送中のつまみ食いを防いでいるようですね。
ハンバーガーもポテトもチキンナゲットも、冷めておらず、温かいままです。
いつも通りすがりに見ていた、あの黒くて四角い、大きいバッグで保温して配送したのでしょう。
食べ終えて、私の初のウーバーイーツは幕を閉じました。
ここで、ウーバーイーツに掛かった費用をチェックしてみます。
まず、お店で買った場合の定価です。
てりやきマックバーガーセット:640円
チキンナゲット5ピース:200円
合計:840円
続いて、今回ウーバーイーツで同じものを頼んだ費用です。
てりやきマックバーガーセット:710円
チキンナゲット5ピース:240円
配送手数料:200円
サービス料:95円
合計:1,245円
店で買ったときと比べて、
405円も多くかかっていることが分かりました。
ウーバーイーツで注文すると、店で注文するよりも
費用が約30%くらい多く掛かっているということですね。
(この数値は、店によってもちろん変わります。
あくまで、私の近所のマックの場合です)
では、続いて
この差額の405円の内訳は何なのか、
考えてみました。
「配送手数料」は分かります。
配送してくれる人の費用ですよね。
「サービス料」は、
恐らくウーバーイーツに支払う費用でしょう。
そして、「商品に加算されている金額」
これはよく分かりませんが、恐らく
配送するために店側にかかるコストの一部かな、と思いました。
例えば、
・プラスチックトレイなどの食器
・配送用にかかる手間(配送用のお皿に盛り付けたり、密封したり)
など、
本来、店で食べれば発生しないコストが出ているはずなので、その一部をウーバーイーツ利用者も負担するのだと思います。
今回、マックにしたので分かりにくいですが、
例えば、店内で食べるのが普通のお店にとっては、余計な出費や手間が増えるでしょうからね。
(そう考えると、なんでマックでここまで加算されているんだ…と思いますが^^;)
今回、初めてウーバーイーツを利用してみて、
正直、「高いな~」と感じました。
マックで一人用のセットメニューを注文して、1,000円を超えたことが無かったですからね^^;
ただ、同時に「便利だな」とも感じました。
好きな食べ物をスマホ一つで注文できて、
家まで持ってきてもらえるというのは、想像以上にラクですね。
普段はもちろん、天気が悪いときとか、
体調が悪いとき、あとは、
今のようなコロナ禍では、役に立つサービスだと思います。
ただ、資産構築の観点からみると、
節約という意味で、多用は避けるのがよさそうです。
店で買えば掛からない、約30%の出費が増えるわけですからね。
もし、毎日のように利用していたら、大きな出費になるでしょう。
バランスを考えると、先ほども言ったように
・天気が悪くて外出が億劫
・体調が悪い
など、理由があるときに、たまに利用するのがよさそうです。
以上、初めてウーバーイーツを利用した感想でした。