タクヤです
とても便利な緊急小口資金と総合支援資金
コロナのせいで生活費に困っている人にはオススメできる制度です。
しかし、中には借りてはダメな人もいます。

それは、融資の条件を満たさない人です。
・コロナの影響で収入が減少している
・生活保護を受給していない
・自己破産の手続きを行っていない
・事業の運転資金にしない
・暴力団員ではない
などなど
こういった点に該当していると、融資対象にはなりません。
そもそも条件を満たしていない時点で、審査の時点で落とされるでしょう。
仮に、もし隠せたとして、審査にとおり融資を受けられても、後でバレたとき逮捕される可能性もあります。
(これに関しては、実際にバレた人が詐欺罪で逮捕されています)
借入条件は、借入申込書(HPからダウンロードできる)にしっかりと書いています。
事前に、自分が条件を満たしているかは確認しておきましょう。
あとは、借りたお金を返す見込みがまったく無い人、
こういう人も、借りるべきではありません。
仮に、先ほどの条件を満たしていたとしても、です。
この先、収入を得る見込みもなく、返すことができない、、
それが借りるときから分かり切っている場合など
生活費として使ってしまったけど、返済の見込みがまったく無い…
それが分かっていて借りる行為はNGです。
あとで大変な目に遭うのは自分なので、申請はやめるべきです。
ちなみに、どんな大変な目に遭うかというと…
「延滞利子」が付きます。。
「延滞利子」とは?
借りた融資を返済日までに返さな買った場合、返済日が過ぎた時点から付く、特別な利子のことです。
これを「延滞利子」といいます。
緊急小口資金と総合支援資金は、無利子で受けられるのがメリットです。
なのに、返さないとどんどん延滞利子が増えていきます(年利3.0%)。
延滞利子3.0%は決して低くありません。
生活に困るほどお金に余裕の無い人にとっては、余計にそう感じるでしょう。
なので、返す見込みがゼロの場合は、融資を受けないようにしてください。
返す見込みがゼロの場合は、融資を受けるべきではありません。
地方自治体から別のサポート(助成金や生活保護など)を受けるべきです。
一度、住んでいる市区町村の役所に相談をしてみましょう。
長くなりましたが、緊急小口資金と総合支援資金の詳細・内容については以上で終わりになります。
次の日記では、これまで長々とお話ししてきた緊急小口資金と総合支援資金の総括をしようと思います。
次回の日記に続きます。