タクヤです
とっても便利な個人向けのコロナ特別融資
「緊急小口資金」と「総合支援資金」
この融資制度の、4つの気になる点、
1.申請してどのくらいで振り込まれるの?
2.審査に落ちることはあるの?
3.世帯主じゃなくても申請できるの?
4.地域によって内容が異なる
今回は、
「4.地域によって内容が異なる」についてお話しします。
4.地域によって内容が異なる

緊急小口資金と総合支援資金は、厚生労働省から出ている公的な融資です。
しかし、実際に運営しているのは各市区町村です。
そのため、実際に申請をしたり、相談をするのは、各市区町村となります。
私の場合、神奈川県川崎市高津区なので、川崎市高津区の社会福祉協議会で申請や相談をしました。
何が言いたいかというと、各市区町村によって細かい条件が異なるんですよね。
なので、大まかな条件(融資の上限や資格、返済期間など融資のキモとなる部分)は全国一緒ですが、
細かい部分で違いがあったりします。
例えば、「追加融資の有無」などです。
私の知人の地域では、総合支援資金の追加融資※もできるそうです。
※本来の、「20万円(単身者15万円)×3回」に加えて、さらに『3回分の融資を追加で受けられる』
この追加融資は、最高に素敵な制度ですが、私の地域では残念ながらありませんでした。。
このように、地域によって若干融資の内容が異なる場合があります。
なので、気になるようなら、住んでいる市区町村の社会福祉協議会に問い合わせてみるのがよさそうです。
私も何度か電話をしましたが、丁寧に相談に乗ってくれましたよ。

ちなみに、緊急小口資金と総合支援資金は、誰でも融資を受けられるわけではありません。
借りてはいけない人もいます。
借りてはダメな人については、次の日記でお話ししますね。
次回の日記に続きます。