タクヤです
人からジュース代以上のお金を借りたことのなかった私が、友達からいきなり100万円も借りられた話。

その方法として、ポイントに挙げた7つの要素について、前回までお話ししました。
人から借金をするとき、ただ単に「お金貸して!」だけだと断られる確率が高いです。
でも、今回の7つのポイントのように、押さえるべき点を押さえたうえでお願いすると、思った以上に貸してくれる人は多いです。
事実、一人目の友達は嫌な顔一つ見せずに貸してくれました。
こんな私でも、友達から100万円を借りることができましたが、これで終わりではありません。
借りたお金をきちんと返して、はじめてゴールです。
もっと言えば、借用書に記載した金利分の利息も払い、かつ元本(借りたお金)も返済して、そのときはじめて金銭貸借契約は完了となります。
そのためには、友達に説明したとおり、借りたお金を使って、さらにお金を増やす必要があります。
それが、本来の、借金の目的である「資産構築のための調達」になるわけですからね。
お金を増やすのはもちろん大事ですが、万が一にも元本割れをすることは絶対にNGです。
利息どころか、「借りたお金をきちんと返す」ことすらできなくなりますからね。
しっかりと資産構築をして増やすことと同時に、最悪でも元本は死ぬ気で守らなくてはいけません。
だからこそ、損切もとても大事になってきます。
そうやって、大切なお金を貸してくれた友達に対して、
「約束していた期日までに、約束した配当利息を渡し、借りたお金を耳を揃えて返す」
これができて、はじめてゴールと言えます。
貸してくれた友達の気持ちを裏切らないためにも、
信頼関係にキズをつけないためにも、
今後も、お金を貸してもらうためにも、
しっかりと資産構築に励みたいと思います。