先日、私も大好きなミステリー作家の巨匠
東野圭吾さんの直木賞受賞作の
「容疑者Xの献身」が
米探偵作家クラブ(MWA)が主催している
エドガー賞の最優秀長編部門にノミネートされました
エドガー賞は、前年にアメリカで発表されたミステリの
作品から選ばれ、「容疑者Xの献身」は去年英訳化されました
容疑者Xの献身は2008年に福山雅治さんが
主演で映画化もされましたね
私は、読書も映画鑑賞も好きで、読んだ本が
映画化されたときはよく見に行くのですが…
これは本当によくできた作品でした
勿論、本と映画とでは描き方や内容もちょっと違ったり
していますが…
この作品は本でも映画でも心にすごく響いて
感動しました
それに、最初から殺人犯は分かっているのですが
それを隠そうとするトリック…ミステリーがすごくて…
しかも…最後に更なる秘密が隠されていて…
圧倒されました
映画では、福山さん演じる湯川学の謎を読み解いていく
姿もステキで…かっこいい
表情から読み取る感情のようなものが
又良かったですが…
でも一番は、石神哲哉演じる堤真一さん。
もうまさに迫真の演技でした。
人を愛する心が…ここまでさせてしまうのか…と
感動しました
最近は、あまりミステリーものを読んでなくて
東野圭吾さんの作品も読んでなかったので
来年、ARASHIの二宮さん主演で映画化される
「プラチナデータ」
読んでみたいなぁと思います
勿論、映画もハリウッド級らしいので…
(でも基本的に邦画が好き…感情が伝わりやすいから)
併せて見てみたいと思います