先週末、朝から一人で気になっていた映画
「アントキノイノチ」を観に行ってきました。
ちょっとはなから泣いちゃうんじゃないかなぁ…
とか
思って…一人で…![]()
~ストーリー~
さだまさしさんによる原作小説を、岡田将生、榮倉奈々
の主演で映画化。監督は瀬々敬久。
高校時代のある事件がきっかけでこころを閉ざしていた杏平は、
遺品整理業の職に就く。
そこで出会った女性・ゆきにひかれていく杏平だったが、ある日、
ゆきの衝撃的な過去を知ってしまう。
さらにゆきが杏平の前から姿を消してしまい…。
過去の傷を引きずる二人の若者が、遺品整理という仕事を通して
再生していく姿を描く。
共演:原田泰造、松坂桃李、壇れい、柄本明など
物語は、岡田将生さん演じる杏平が極度の躁鬱状態で
裸で屋根の上にのっているところから始まります
最初のワンシーンから心が痛い
この映画を見て初めて知った「遺品整理業」という仕事。
核家族、単身家族が増える現代に、家族や近所との関わりも
あまりなくて…
直面する「孤独死」の問題
哀れに思う…「孤独死」…
でも、みな一生を一人で…まるきり孤独では生きていなかったから
必ずその人の思い出があったり、離れた家族があったり
その人が存在していたことを示す遺品が沢山あります。
孤独を感じ、自分を否定し…生きる目標だったり、居場所だったり
なくなっていて…
でも、この仕事に就いて、榮倉奈々演じるゆきと出会って
お互い傷ついた心がちょっとづつ溶かされたり
孤独死した整理する家の住人の人生に触れることで…
人生に起こる様々のことに向き合って考えることが出来た。
そして、自分を認めてくれる相手を見つけたことで居場所を
見つけることが出来た。傷ついた過去を話すことで
もう一度自分と向き合うことが出来た。
最近、天童荒太さんの「悼む人」「永遠の仔」を読んでいて
人の死だったり、自分の家族だったり、自分が持つ罪だったり
傷だったり…
そういうことを考えさせられる機会があったので…
そういうことにちょっとリンクしちゃうような内容だったので
心に響きました
映画を是非…
そして、天童さんの本も是非…
お勧めです。

