一年生の夏休みが明けて少し経ったころ、寝る前にS君のお腹がグゥグゥ鳴る様になりました。

お腹が減ったり、壊している訳ではなく、腸の中で空気が動いているような感じでした。


しばらく経つと、寝る前に良くゲップをするようになりました。

最初は食べ過ぎかな?と思っていましたが、もともと食が細くおやつも少ししか食べないので、不思議に思っていました。


ゲップと腸の音は日増しに強くなり、ある夜

「息ができない!」

と苦しみ始めました。

胃の中に空気が溜まり、ゲップが出る。苦しくて息を必死に吸おうとして、空気が溜まり、余計にゲップが出るの、繰り返してしでした。


ヒステリー球の時は、一度寝入れば朝までわりと寝られたのでまだ良かったのですが、今回は夜中に23回起きて呼吸苦を訴えました。

この症状は1ヶ月ほど続き、私も流石に精神的に参りました。


この間に小児神経科内科を受診し、偽薬(ビタミン剤)を処方して頂き、「眠れる薬だよ」と飲ませました。これは割と効果がありました。


某大学病院の睡眠治療センターにも藁にもすがる思いで電話しましたが、予約が3ヶ月先と言われ、一応予約はしましたが、受診日の前に症状が落ち着いてしまい未受診に終わりました。


原因はお友達関係、学校のスピードについていけないこと、先生との関係、色々あったようです。

一つ一つ紐解いて、先生や学校に連絡を取り、お友達の親御さんにも相談し、S君に見えるように対策を講じて行ったところ、徐々に落ち着いて行きました。


極めつけは、意外なことにUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみでした。

可愛らしいカワウソがぐっすり寝ているぬいぐるみで、S君はその子が家に来た途端、穏やかに眠れるようになりました。

きっかけの一つだったのかもしれません。


それ以来今のところ、新しいストレス反応は出ていません。


私はS君のストレス反応の対応をしている間、精神的にとても参りました。

その間、インターネットで体験談を書いて頂いている記事などに、とても救われ支えられました。


私も記録を残すことで、自戒を強めるとともに、いつか何かの役に立つ日が来るかもしれないと思い、記させて頂きました。