初回授業からさっそく宿題が出ました。
先生の話を聞き逃しがちのS君、宿題の範囲が分かっているか心配でしたが、ちゃんとノートにメモをとってありました。
宿題の量は、正直「これくらいなんだ」という感でした。
国算とも授業のテキストとは別に、宿題用の問題集が渡されており、国語は
①漢字(6字&熟語)②語彙の問題
算数は
①基本問題②練習問題③チャレンジ問題
④チェックテスト⑤計算問題
と難易度や段階別に分かれていました。
S君のメモでは、算数は基本問題とチェックテストと計算問題だけやれば良いようでした。
「S君、宿題になっていない練習問題やチャレンジ問題はいつやるの?」
「さあ?」
仕方がないので、Wアカに問い合わせの電話をしました。
答えは
「やれれば、やってもらって良いですよ」
でした。
私は悩みました。
量的に全て終わらせる事は可能そうですが、練習問題やチャレンジ問題は難易度が高いです。
素直に指定範囲だけ解いていくか?それとも時間があるなら一応練習がてら解いてみたほうがいいのか?
結果、とりあえず宿題の範囲以外も全部手をつけてみることにしました。
心の中には、全て解いてきた方が先生の心象も良いのでは、という気持もありました。
S君に解ける問題は解かせ、分からないところや難しい所は私が解説して答えを書かせて進めました。
S君は特に負担に感じる様子もなく、宿題をこなしていました。
しかしこのやり方は、少なくともS君とっては間違いでした。
それは後の「マンスリーテスト」で明らかになりました。