絵本が すき
ゆあが生きる世界と 絵本の世界は
いつだって 隣りあわせ
ふたつの 世界を
行ったり来たりしながら
今 に 繋がってる
寒い冬の朝
ワクワクしながら
カーテンを 開けるときの
あの気持ち…
ちょうど クリスマスの朝も
そうだったよね
ランドセルの ポッケには
いつもピンク色の 鍵が入ってたの
ゆあが失くさないようにとママが
ピンクのチェーンで 繋いでくれたもの
はじめのうちは
「自分で鍵を開けるのって カッコイイ!」
って ウキウキしながら
ピンクの鍵を使っていたけれど
しんと静かなお部屋に ひとりで入るのは
やっぱり 少しだけ憂鬱
宿題をかたづけて
音読もひとりでやって
なわとびの練習もして…
ひとりで お留守番していると
時計の針はぜんぜん 進まなかった
それでも、大人になると
なぜか時計の針は 早く進むの…不思議








