たまには 分別と良識の 上着を 脱いで

あの頃に かえってみない?





現実世界と 幻想世界を 彷徨うように。


誰もが もってる “あのころ“




目に見えない 親しきもの

目に見えない 怖いもの

形では とらえられない世界を

もうひとつ もっていた あのころ。




決して 純真無垢なだけなんかじゃ ない

誰もが 秘めてる

ずるくて しぶとい 子ども時代に。



シンプルで ベーシックな お洋服が
一番 少女のかわいさを 引きたてることを
確認するの。



あっ、映画の解説というより
ファッションの観点で書いていくね



𓃟



北欧の白い陽の下に よく映える赤。


ごくシンプルな柄に カラフルな原色。





家出をしたロッタに


「引越し祝いよ」って言って お花を 贈るママ。


What wonderful ラブラブ





ロッタちゃんを演じた

グレテ・ハヴネショルド さんも

今ではもう37才の三児のママです






「あたしは なんでも できるの」









「死んだら どこへ 行くの?」



「良い精霊と 悪い精霊が いるのよ」







「目を覚まして現実をみなさい」



何度も水をくぐって目の詰まったセーターや

ツイードのニッカボッカ。


昔の素朴な子ども服が一番かわいいと思う。


小花柄の丸襟ブラウスとか



パパとキノコとりに出かけるときの

エプロンドレスや

寝るときに着てる白いレースのパジャマ。



そのパジャマで眠る ベッドルーム。


それから それから


重厚で土のにおいがする インテリア。


散りばめられた詩のような 美しいシーンたち。



子どものころ見ていた 大きかった公園
大人になって訪れてみたら
とっても小さな公園に感じたの
もう大きく感じることは できないよ
だって 、あのときは
子どもの心で見てたから。
そんな

子どもの目線で描かれた大切な映画






子どものときは 


ふざけて 死んだふり するのが


おもしろかったの




いつのまにか


そんなこと しなくなっていた








🎻







 





薔薇の上の雫に 子猫の髭


ぴかぴかケトルに ふんわりミトン


リボン結びの 贈り物


みんな わたしの お気に入り


 

🌿


 

7人の子どもたちと マリアのパジャマが

それぞれに とっても かわいいの。


男の子は縞模様、女の子はレースや小花柄。


マリアのベッドに 集まって

ナイティ姿で 歌い踊る

このうえなく ハッピーな シーン。



ゆあもこんな感じの ナイティを 着て

キミの眠るベッドに 潜りこむの。

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