前向きになれた放射線科 | Ayaのブログ

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56歳おひとり様、休職中
4人の子供と4人の孫、乳がんトリネガステージ2aリンパ節転移なし2023/5/4〜EC治療✻パクリタキセル
11/15手術
2024.1月4日〜放射線19回
ゼローダ半年 決定

3月9日 乳がん告知


 左胸 22mm浸潤性がん リンパ節転移なし
トリプルネガティ
ステージ2a 
Ki67-80%と診断


5月4日〜dd-EC×4回スタート
帯状疱疹により1週休薬あり


エピルビシン血管外漏出による

ステロイド注射
3日間の中和剤ザビーン点滴投与あり

7月13日〜dd-PXT×4回治療中に
血糖値が爆上がり
糖尿病になり1ヶ月半の休薬あり
インスリン治療しながら科学治療

途中コロナ療養期間2週間あり
やっと10/15ラストケモ

11月15日  乳房温存手術
             センチネルリンパ節生検

✲病理検査結果✲
断端陰性.  ステージ1.  リンパ節転移0/2  
グレード2.  Ki67 20% 

24年1月4日〜放射線19回
その後ゼローダ半年服用予定


放射線科の受診を終え
年明け1月4日〜放射線治療の開始です

放射線科の先生は物腰が柔らかく
名前を呼ばれて診察室に
入ると既にもう説明の為の
図が書き上げられていて
私の場合は
ここからこんな風に放射線を
照射しますと

放射線を当ててる時の体制
環境などそして
起こりうる副作用のことを
事細かに丁寧に
説明してくださいましたおねがい

そして最後に私が不安に思っていることなどを尋ねてくれて

精神的に緊張や不安が強く
過去にはパニック障害があり
今でも頓服でそれらを和らげる
薬を常備している
たまに服用している事を話しました

閉所恐怖症もあり
MRIなどは無理な事
(もともと喘息があるのでNGだが)

初めての治療は未知で誰でも
不安でしょうが
そんな話しも優しく聞いてくれて

「私も閉所がダメでMRIがNGなんです、嫌ですよね〜」…ってびっくり


先生も?!先生なのに?!


先生がそんな話しをしてくれた事で
めっちゃ気持ちがホッとして
緊張が一気に解れましたおねがい

患者に寄り添う医師って
こうゆう人の事だよね

ラブ

術後の傷跡も診て確認

今日はこのままCTを撮ることに
その時に放射線を当てる部分の
位置決めマーキングをしました

その上からテープを貼り
そのまま年越しで
来月の放射線治療まで取れないようにと…大丈夫かしら泣き笑い

でも、もしマーキング取れてしまったら31日までやってるので書き足しに来てくださいと

そんな年末までやってるんだ〜
大変だな真顔

CTを撮る時も
看護師さんが心配してピッタリ横に
先生も入ってきて優しい眼差し
放射線技師が2人優しく位置決め

上半身丸出し
両腕バンザイ状態の私の
両端に二人づつ
ガッツリホールドされました(笑)
もちろん撮影中はいませんが

それがすごく有難い感情になりました

爆笑

こんな安心感の中で
来年からも治療頑張ろうって
前向きな気持ちになれました

たぶんこんな気持ちよく前向きになれたのは
初めてな気がする

乳腺科ではいつもセカオピが
よぎるくらい
なんとも言えない
嫌な気持ちで終わっていて
治療に対していつも言葉では
頑張ると言ってても
実はネガティブな部分が
どこかにあった

医師でそんなに変わるんだなと
改めて実感しました

今の病院では
他のお世話になる科の先生方が
良いのでやっぱり転院はやめようと
思いましたニコニコ



今年はブロ友の皆さんには

治療中どれほど救われたか

感謝しています

ありがとうございます


何かと忙しい年末ですが

風邪などに気をつけて

良いお年をお迎えください