こんにちは。
店長HINAYOです。
さて、秋も深まる季節になりました。
秋になると気になるのは「髪の色」だと思います。
今年の夏は過酷な暑さで紫外線で傷み切った髪をそのままにしていませんか?
秋はleafお得意の草木のパワーを髪に入れませんか?
《ボタニカルカラートリートメント》
をお勧めします
そして今回は、もう一つ、アジュバン化粧品から出ているスーパートリートメントを紹介します
《Re:〉〉〉Platinum Plus》
リ・プラチナム・プラス
90g 1512円(税込)
をご紹介します。
~百聞は一見に如かず~
のことわざ通り、実験をしましたので、納得してください
(記事の最後に写真あり)
カラーやパーマによるダメージが残るのは、サロンの責任だけではありません。
一番大切なことは、カラーやパーマ後のホームケアなのです。
髪にカラー剤やパーマ剤を塗布すると、髪の内部にはどうしても
「アルカリ剤」が残留してしまいます。
毛髪はアルカリに傾きます。
pH8~9になります。中性が7なので、リトマス試験紙ではpH8~9はこのように青緑に変化します。
赤が強酸性、黄色になるにつれて中性。
青は強アルカリ性です。
青に近くなればなるほど、髪にとって非常に良くない状態になってしまいます。
《ボタニカルカラートリートメント》をカラー後にお勧めしているのは、草木の中にある染料の色ではなく、一緒に混ぜ合わせるleafの発見した媒染剤を入れているからです。
leafの《ボタニカルカラートリートメント》は、毛糸を草木染めで行う後媒染(あとばいせん)を応用したものです。
草木染めによる糸染めの媒染について少し説明します。
糸染めした後の色の安定と、その後の糸の強度を保つ目的で行うのが後媒染という工程です。
草木から抽出した液を煮たりしても、糸の繊維の奥まで色が残留してくれません。
そこで糸染の工程では特に「ミョウバン」や「鉄くず」「灰」などを希釈水に薄め、その液体に染めた糸を何回にも分けて漬け込むことにより、色持ちを良くし、糸の質感を柔らかくしてくれるのです。
もしも草木染めだけで終了すると、(後媒染を行わないということ)糸は硬くなり、強度も弱いままになります。
後媒染という工程がいかに重要か、これで少し理解していただけましたか?
さて、leafで発見した後媒染の髪の応用はこうです。
《ボタニカルカラートリートメント》の工程では、ミョウバンとヒアルロン酸の中にある「酸性に戻す力」を安定的に長く続ける材料を草木に混ぜます。ヒアルロン酸という名は美容液にも良く用いているものなので聞いたことがあると思います。しわ取りでも有名な存在ですよね。
またその中にホワイトクレイというフランスの海底の泥も混ぜていますから、髪に必要なミネラルも同時に入ります。
しかしヒアルロン酸は分子量が大きいので髪の内部にまで入ってくれません。
そのうえ、この成分はpHが不安定ですので一度酸性に傾くのですが、他の成分と反応するとすぐにpHが不安定になってしまいます。
しかし、草木染めを趣味で習っていたHINAYOは発見しました
ヒアルロン酸をより効果的に髪の内部にまで浸透させ、アルカリに傾いたカラーやパーマ後の毛髪を酸性へと近づけるか・・・を
これ以上は秘密です。(悪しからず。。。)
そしてできたのがleaf《ボタニカルカラートリートメント》なのです。
だから確実にカラーによるダメージは《ボタニカルカラートリートメント》をすることで軽減します!カラーの後、是非体験してください
さて、そのカラー後のお家ケアが非常に問題です。
leafの《ボタニカルカラートリートメント》をかければ傷みはありませんが、その後、草木の成分は後媒染と一緒に3週間ぐらいすると抜けて来てしまいます。
ご自宅でカラーしている方は特にカラー剤が強アルカリなので、髪に残留しています。
そのままですと必ず傷みます。頭皮が荒れたり、抜け毛、枝毛の原因になります。
お肌は弱酸性が一番良いのです。(pH4.5~5.5)
カラーはなるべくなら信用度の高いメーカーのカラー剤を入手しているサロンで行いましょう
(leafではアルカリが弱いカラー剤を使っています。
酸性カラーですと、色があまり長続きしないのです。
酸性カラーではマニキュアがありますが、髪の内部まで浸透しません)
ホームケアとして勝負はカラーやパーマ後の7日間のケアです。
《ボタニカルカラートリートメント》を長持ちさせるためにも、今回紹介する商品を
トリートメントとして是非お勧めします
それが
《Re:〉〉〉Platinum Plus》
(リ・プラチナム・プラス)
です。
「アスパラギン酸」というアミノ酸が、アルカリ剤の中の
水と塩化ナトリウムに分解してくれます。
その実験結果がこちら!
アルカリ剤(カラー剤)をリトマス試験紙に塗布した状態。
向って右の方が濃い色に変化しましたが、これは白髪染剤です。
左はおしゃれ染のカラー剤。
※薬局などで扱っているホームカラー剤はもっと青に近い緑になります。
さて、そして
《リ・プラチナム・プラス》
と、サロンで扱っているトリートメント剤とで比較してみました。
向って右の両端には
《リ・プラチナム・プラス》を揉み込みました。
向って左側にはサロンで扱う有名な会社のトリートメントを揉み込みました。
その結果は明らかです
特に右の上の色は黄色ではなく茶色になっている部分もあります。
それは一時的にすぐに《リ・プラチナム・プラス》が酸性に戻してくれた証拠です。
また時間が経てば、弱酸性で安定します。
《リ・プラチナム・プラス》で7日間のトリートメントを続けると、カラーをする前の健康な髪に戻してくれるのです。
カラーやパーマによるダメージだけではなく、紫外線や外的な要因で傷んでしまった髪を常に弱酸性にし続けてくれます。
冬場のあの嫌な静電気も起こりにくくなりますよ
もちろん、トリートメントだけではなく、シャンプーも毛根に害のないものを使うのは言うまでもない事ですが。(シャンプーはトリートメントと同じメーカーでなくても構いません。大事な事は毛根にある細胞の成長を阻害しない、皮膚を溶かさない成分かどうかです。)
歳を取っても、変わらず艶のあるハリのある髪でいたいですね
少しの努力で実現するのなら、あなたもやってみませんか?!
今後もleafは正直なことを分かりやすく伝えていきたいと思います
《ボタニカルカラートリートメント》と《リ・プラチナム・プラス》をお勧めします
髪に正直なサロン leaf(リーフ)
予約電話番号 054-238-0277
静岡市駿河区高松2-23-46
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