今週の獣拳 #43

今週の主役はケンとたけぽんガゼル。
でも、一番の見所はやっぱりメレ様でした♪

瞑想する理央様の傍で、理央様へのクリスマスプレゼントを考えるメレ様。
「絶望？悲鳴？それとも、メレの愛？(#^o^#)」
自分で言って照れてるメレ様が可愛いです。
でも、理央様は完全無視。しかも、スウグの手下を紹介しに来たお邪魔虫ロンに理央様があっさり応じたことで、メレ様はガックリとひっくり返ったまま起き上がれません。
うるさい猿と嫌みな犬が騒いでも倒れたままでいたメレ様は、はずみで犬に蹴られてしまいました。

それでもめげないメレ様は、サンタの扮装で猿の巨大戦を見に来てました。
もちろん、心は完全に理央様とのクリスマスにワープしてましたが…。
運命共同体(?)のハエの為に、巨大戦の場に来てくれたのか？
巨大戦が終わるとメレ様は、サンタコスチュームのプレゼント袋にハエを詰めて、楽しそうに帰って行きました(^o^)

メレ・サンタのコスチュームって袖無しで寒そうだったけど、すっごく可愛かったです♪
いつもの服装といい、今回の袖無しサンタといい、平田さん頑張ってますね。
寒さを感じさせない演技が凄いです。

さて、ケンとガゼルはクリスマスパーティーの買い出し。
荷物は全部ガゼルが持ってます。
「マスターを荷物持ちに使うとは…」
なんて、ガゼルは文句言ってましたが……荷物持ちしたくないなら、何故買い出しに付き合ってるんだ？
しかも、「さすがはアンダイイングボディ」なんてあからさまなおだてにあっさり騙されるし…。

しかし、今回のガゼルの最大の謎は、英語が全くわからなかったことです。
何が言いたいのか何となく解る、くらいのこともなく全然解らない。
アンタ、そんなんでよくケニアの国立公園でレンジャーやってられるね(-_-;)q
レンジャー仲間とどうやって連絡取り合ってるんだろう？
ケニアの国語はスワヒリ語で、公用語は英語です。
それで何故、ケンのいい加減な通訳を信じる！？

そんなこんなで最後までガゼルはケンに振り回されました。
赤い鼻と角のカチューシャ付けてトナカイのコスプレさせられたり……でも、似合うw
夜空にメッセージを描いたり……かなり器用vv

それにしても、やっぱりゲキレン世界の一般人は変だ！
街中を人語を話すガゼルが歩いていても知らん顔。
まぁ、この程度は季節柄トナカイの着ぐるみと見間違えられてると思っても良いのかも知れませんが…。
少年も父親も、人語を話す猫に対しても全く動じません。
どでかいロボットが出て来ても平然としてます。

ゲキレンジャーは正体バレバレですが、これもノープロブレム？
ちょっとは正体隠さないと、戦闘で生じた損害の賠償請求がスクラッチに来ちゃいますよ(^o^;)
臨獣殿が負うべき分まで、連絡先が解らないという理由で全額スクラッチに請求されることでしょう。


＜今週のネコ師匠＞
先々週と先週はものすご～く久々に師匠らしいことをしたネコ師匠でしたが、また愛玩動物レベルに戻りました。

緑の三角帽子をかぶってご機嫌のネコ師匠。
久々にトライアングルを鳴らしてくれましたが……「クリスマスの中にも修行有り」って何？

そしてネコ師匠も英語は全く解らなかった模様です。
まぁ、仕方ないかな。激臨の大乱の頃から今までずっと日本でネコやってたんだろうし…(笑)
ジャンはともかく、ランもレツもゴウもダメ。なつめもダメ。英語が通じるのは美希さんだけでしたね。
ジャンやケンはともかく、ランやレツはそれなりの成績でちゃんと学校卒業してそうなんだけどなぁ。特に、技担当のレツは語学も堪能っぽいイメージがあったんですが……フランス語なら解るのかしら。
ニューヨークで小説を書いてることになってるゴリラは大丈夫か？