今週の獣拳 #19
今回の主役は理央様。ちょっとだけジャンも…。
相変わらず無理な話の展開が繰り広げられた挙げ句、ネコ師匠は人質と言うか猫質になり、残りの拳聖がまとめて登場することとなりました。
しかし、残りの拳聖ってガゼルとペンギンとゴリラかよ!?(@_@;)
ゴリラはパワー系として良しとしよう。
ガゼルも足回りにはチーター以上のものがあるし、拳聖も足に自信ありっぽかったのでまぁ良しとしましょう。声が魔法猫スモーキーなガゼルがどれ程のものか、怖いような楽しみなような…(^o^;)
ペンギンって闘いに役立つどんな技を持ってるんだろう?
ペンギンの特徴と言えば……冷気に強い。泳ぎが速い。嘴が頑丈。
う~ん、ブリザード攻撃でもすれば寒さに弱い敵には大ダメージを与えられるかな?
カメレオンは両生類、水母は水分が多い。この2人に大してはペンギンに教えを乞うのも無駄じゃなさそうだけど……マジで、あのペンギン拳聖はどれ程のもんなのだろう?
サメみたいに、拳聖でも強さはピンキリだからなぁ(-_-;)q
一見強そうなサメが弱々だった分、意外とシカやペンギンがメチャ強だったりして…。
ストーリーはさておき、今回もメレ様は見せ場がありました。
初っぱなのメレ様の驚きが良かったです。
「何よっ、激獣拳のくせに……ちょっと強いじゃないの!?」
ハエを握りつぶしながらのこの一言、その表情が最高でした。
その後も、理央様の一挙一動にコロコロと表情を変えて、いちいち可愛かったです(*^^*)
それにしても、タカ爺は何故来たのだろう?
用があったら呼びに来い、と言ってお山に帰ったくせに、誰も呼びに行ってないのに勝手に舞い戻って来ました。
そして、水母おばさんと一緒になって理央様を苛めるタカ爺。
いつか殺っちゃって下さい、メレ様!!
理央様が気にしている白い虎が、ちょこっとだけ登場しました。
まぐれのようにジャンの激気が臨界点を超えた瞬間、背後に白い虎が見えました。
で、ジャンはその前にまたしても「虎の子」を自称。
果たして、理央様が勝てなかった相手というのはジャンの親なのか?
まぐれとは言え過激気に目覚めたっぽいジャンはともかく、甘ったれて自分の枠にハマったランやレツに3日で限界を超えて究極の激気を修得しろってのは無理があり過ぎでしょう。
毎度毎度、あっさりポンッと強さを手に入れてしまう格下ーズの活躍(?)は教育上あまりよろしくないような気がします。
すぐに結果が出ないとやる気を無くしちゃう、なんて形で子供に悪影響を与えるんじゃない?
話の都合でどうせ修得出来るに決まってるんだけど……そんな簡単に修得出来るものなら、それを諦めた理央様はどれだけ気が短いんだ、ってことになります。
自分が優位に立ってるなら3日くらい待てるけど、自分が教えを乞う立場だと1日と持たないとか…?
<今週のネコ師匠>
臨獣殿が強さを増して来たことに危機感を覚えながら、写真の整理をしているネコ師匠。
相変わらずあのネコ手で写真を掴んだりしています。
あの持ち方は……肉球がペタンハンドになっていると見た!
ゲキチェンジャーと言う名の四次元ポケットがあるんだから、ネコ師匠の肉球がペタンハンドになっててもノープロブレム?
声がどらン猫小鉄なんだから、猫としてどこまで器用になろうと問題ないない♪(^_-)b
エルカをあっさりポンッと倒して浮かれる教え子に、たまには師匠らしく
「理央が強くなっていることを忘れるでないぞ」
などと注意を促すものの、対抗策を授けるでも無く新たな修行を課すでも無く、教え子達が反省の色を浮かべたらそれでお終い。
それでもネコ師匠は、確実に強さを増してる臨獣殿が激獣拳を消し去りに来るのも時間の問題と察していた、と言うか水母おばさん達が理央様を嗾けて来るだろうと予想出来ていたらしく、未登場の3拳聖に連絡をつけていた模様です。
そして後を他人に任せて、ネコ師匠は猫質に…(-_-;)q
3日で格下ーズが過激気を修得出来なかったらネコ師匠は殺されてしまう訳ですが……臨獣殿に連れて行かれたネコ師匠が3日間どんな扱いを受けるか想像すると怖いです(汗;)
だって、臨獣殿では水母おばさんが手ぐすね引いて待ってるじゃん。
きっと水母おばさんはネコ師匠の悲鳴が聞きたくて堪らないと思うよ。
でも「猫踏んじゃった」を演奏するだけでネコ師匠が苦悶の表情で悲鳴をあげながらのたうち回るってこと、水母おばさんは知らないんだろうなぁ(^o^;)