今週の冒険者 #49 | 振り向けば二次元

今週の冒険者 #49

今回の主役は全員?
最終回なので、誰かにスポットが当たるということはありませんでした。
まぁ、勝利の立役者は牧野先生でしたが…(^o^;)

前回のラストシーンを引き継いで、初っぱなからオイシいチーフでしたが、真墨のチーフぶりっこは止まりませんでした。前回から続くこのチーフぶりっこは、ラストへの伏線ですか?
「アタック!」
「まだチーフやってる(笑)」
すかさずツッコミを入れてくれる菜月がNICEでした。
そして、皆はダイボイジャーへ。その前に蒼太は謎の少女のことを気にしてましたが、あっさりスルー。

全員でダイボイジャーへ搭乗すると、映ちゃんは席とり合戦に負けて立ちんぼ決定。
菜月の席を横取りしようとしたものの「映ちゃん、邪魔だよ」と言われて、仕方なさそうに横に立ってました。
後でアルティメットダイボウケンに搭乗した時も、立ち位置は違うものの、やっぱり席がなくて一人だけ立たされてました。
映ちゃんはそういうポジションなのね(苦笑)

デスペラードとの決戦の前に語られる、チーフ救出劇の模様。
おおっ、やっぱりズバーンが身を挺してチーフを庇ったのですね!
リューオーンとの会話中にあんなに無造作に投げ捨てられたのに……偉いぞ、ズバーン♪
チーフが牧野先生と一緒にネオパラレルエンジンの改造をしている間、ズバーンは大人しく待っていたり、チーフが作業の手を休めなくてもいいように食事の介添えをしたりしていたのだろうか(^_^;)

デスペラードとの決戦は、結構あっけなく終わってしまいました。
生身でも皆で気合いを集中する上昇するダイボイジャーの出力。
「行け、ズバーン!」
とチーフに言われて嬉しそうに飛び出したズバーンを見つつ、あのローラーのお手てでどうやってズバーンを使うつもりなのか不思議に思っていたら、何とやる気満々で宙に浮いている巨大剣モードのズバーンの柄をパワーを集中させたローラーで右ストレート!
持てないなら殴って飛ばす、ってのも有りでしょうが……あのローラーが光ってる時のパンチって必殺技レベルのはずだよね。
ズバーン、丈夫になったなぁ。牧野先生に直してもらった時に、ついでに改造されたんだろうか?
レムリアの秘宝の一つもあっさり直せる牧野先生なら、パワーアップだってお手のものでしょう(笑)
プレシャスを破壊するためのプレシャスバンクの爆破時も、爆心地で身を挺してチーフを庇いながら無傷だったし…。

デスペラードを倒すと、ガジャ様が繭から出るのに手間取ってる隙に、ボウケンジャーはゴードムの遺跡に殴り込みにGo!
「真墨が失敗して目覚めさせちゃったんだよね」
と他人事のように言ってますが、あなたも同罪ですよ、菜月(^_^;)
真墨が否定しなかったので、何も知らない映ちゃんは真墨一人の責任だと思ってしまったかも知れません。
もっとも、映ちゃんは聞いちゃいなかったみたいですが…。
「お前の所為で、こんな面倒なことになっちまったのかよ!?」
と言われなかっただけでも良しとしますか、真墨?

繭から出て来たガジャ様は、"ゴードムの心臓"を吸収してガジャドムの変身しました。
そして、訊いてもいないのにゴードム文明やゴードムの秘宝についてペラペラと…。
勝ち誇って、冥土の土産とばかりに訊いても居ないことをあれこれ喋るのって、悪役の定番よねぇ。
時には、そういう習性を利用して、瀕死の振りして敵の秘密を聞き出すヒーローも居ます。

一方、ボウケンジャー側からも、ガジャドムとの決戦の前に語られる牧野先生の苦労秘話。
「牧野先生が頑張ってくれた」
あれれ、スタッフやチーフは頑張らなかったの?
「牧野先生やスタッフと共に、ネオパラレルエンジンの改造を行っていた」
先にはそう語ったはずなのにここでは牧野先生Onlyということは、肝心な部分の作業は牧野先生にしか出来なかったのかも知れませんね。
ガジャ様に吸収されないように全てのビークルからプレシャスを抜き取る作業を、牧野先生のことだから不眠不休で行ったのでしょう。
疲れ切った牧野先生は、謎の少女に肩を揉んでもらってました。

プレシャスを抜き取ったことでビークルの封印が解かれ、再び変身可能になったものの、最終回なので名乗りは顔出しで…。
皆さん、それなりにアクションは出来るとは言え、スーツアクターさんのようにキレと安定感のある名乗りを上げるには苦労があったのではないでしょうか?
静と動のバランスがイマイチ…。
しかし、どうせ顔出しの名乗りなら、"メカニック牧野"も欲しかった(笑)

名乗ってからスタートアップして、戦闘開始。
真墨と蒼太のサバイブレイドが石にされたものの、真墨はちゃっかりチーフの腰からサバイブレイドを抜き取って再攻撃の準備OK!
ガジャドムは不完全だから付け入る隙がある、と勝てることを信じる気持ちで戦うことを促すチーフに対する反応で、45話の「決め手になるのは何としても勝とうという気持ちだ」を踏まえた演出が見られました。
最終回なので、今までの話からいろんなものを拾って来ています。

45話よりも成長した真墨は、チーフの腰からくすねたサバイブレイドを持って先走ったように再び切り掛かったと見せて、ガジャドムが余裕かましてる隙にそれをサバイバスターに変形させて腹に零距離射撃。これはそれなりに効きました。すぐさま、ハンマーで追い討ちをかけます。
続いて、チーフ達もそれぞれの専用武器で攻撃。レッドゾーンクラッシュ・チームバージョン(?)により、ガジャドムに大ダメージを与えることに成功しました。
でも、それでガジャドムが倒れることはなく、巨大化してロボ戦に突入しました。

空飛ぶボウケンドライバーが久しぶりに出ました(笑)
ガジャドムとのロボ戦1番手は、ボイジャーダイボウケン。
しかし、反撃を喰らってダイボウケンは殴り飛ばされ、ボイジャーは分離。

2番手は、アルティメットダイボウケン。
「シルバー、お前も来い」
と呼ばれて、映ちゃんがいそいそとゴーゴーボイジャーからアルティメットダイボウケンのコクピットに移りましたが、やっぱり空席はありませんでした(苦笑)
チーフったら、呼び込むなら補助席の準備くらいしておいてくれればいいのに…。
エンジンからプレシャスを抜き取ってリミッターを外すだけで手一杯だったのか、補助席を付ける余裕はなかった模様です。
でも、エネルギー源として1人でも多くの仲間が必要だから、チーフは映ちゃんをコクピットに呼び込んだんですね(^o^;)

パラレルエンジンのエネルギー源はプレシャスですが、必要なのは物質ではなくプレシャスに込められた夢や願いなどの様々な魂の力ということで、ボウケンジャーの冒険スピリッツもエネルギーになるようです。
リミッターを外すと、搭乗者達をエネルギー源にするのだとか…。
普段はリミッターを掛けてプレシャスを積んであるのは、安定供給の為?
搭乗者に頼ってるとパワーが安定しないし、疲労が激しそうですものね(苦笑)
でも、まぁ、あくまで優先順位の問題なのでしょう。
リミッターがかかってる場合も、通常は積んであるプレシャスをエネルギー源としてるものの、パワーが足りない時や搭乗者がキレてる時はそこからもエネルギーを補給して一時的にパワーアップしてたような気がします。"亡国の炎"の時とかクエスターとの決戦の時とか…(^_^;)
まぁ、そういうことなら、前回、生身でデュアルクラッシャーを撃ちまくれたことも納得出来なくもありません。

しかし、6人掛かりでアルティメットブラスターを撃つも、まだガジャドムを倒せず、またしても反撃を喰らって分離。
3番手は、単体のビークル。
あの~、攻撃力がどんどん低下してるんですけど~(汗;)
「お前のビークルも呼べ!」
「おうっ!」
これにより、映ちゃんは再び操縦席に座れました。

ガジャドムの胸のゴードムエンジン目がけて、個々のビークルで波状攻撃を仕掛けるボウケンジャー達。
18体で簡抜入れずに攻撃を繰り返して、ついにゴードムエンジンを破壊しました。
どうやら、大切なのは一撃で与えられる衝撃よりも、連撃回数もしくは攻撃と攻撃の間の短さだったようです。
何はともあれ、これでガジャ様とゴードムの遺跡は再び眠りに着きました。

そうそう、やっぱり謎の少女はMr.ボイスでした。
つまり、"パンドラの鍵"の元にリューオーンが現れた時に連絡がつかなかったのは、真墨にちょっかい出しに行ってたからだった、と…。
一大事に不在にしてまで出かけたボイスちゃんの無責任行動の成果は……ブラックくんを砂浜から海岸沿いの道路へ移動させただけ?(^o^;)q

そして、ビークルを全部封印した後から音信不通になったのは、"ゴードムの脳髄"を持って逃走してたから、と…。
何で、自分で囮になるかなぁ(溜息)
実はサージェスって、物凄い人手不足?
それとも、"ゴードムの脳髄"を預けられるくらい信頼出来る人が居なかった?
本当に重要なものは自らの目の届くところで常に監視するようにしつけられていたのかも知れませんが……。
ボイスちゃんが普段居るところとミュージアムの間がどの程度離れてるのかは解りませんが、よくもまぁ単独でカースの群れを突破出来たものです。もしかして、随時ボディーガードを盾にして進み、ミュージアムまで来た時には独りになってただけだったりして…(^_^;)

ボイスちゃんが見た目通りの歳だとしたら、あの冷酷さと割切りの早さは、英才教育によって私情を交えずに判断する習慣がついてるとか、狭い世界しか知らずに順応性に欠けるとかってことによるのかも知れませんね。
例えば、暴走するプレシャスによる被害の拡大を防ぐ為に近くに埋まってるビークルを自爆させる、って判断を下したとき。プレシャス破壊の決断が早いのはいいのですが、その方法については、実は最初に思いついた案をすぐ実行しようとしたのであって、他にもっと良い方法がないかを考えもしなかったとか…。
小の犠牲で大を救うことを上に立つ者としては実行しなくてはいけない時もありますが、それは他に方法がない時の最後の手段ではないでしょうか。
犠牲を出さずに済む方法はないか、犠牲を出さざるを得ないとしてももっと少なくする方法はないか、考え抜いた上での決断であって欲しいものです。
上に立つ者は下に居る者を守るべきだってことも忘れないでね、ボイスちゃん(^_^;)

話数が進む毎に嫌な奴度が増していったMr.ボイスでしたが、それも若さ故の余裕の無さですか?
「命令違反さえしなければ…」
やっとのことで生還したメンバー達にねぎらいの言葉の一つもかけなかったトンガリ野郎(怒)
「間違ったこと言ってないよね?」
なんて牧野先生に甘えてもダメです。
「正しいから良いとは限りません」

牧野先生とMr.ボイスってどういう関係なのか最後まで解りませんでした。
口の聞き方は対等っぽかったけど、牧野先生ってばボイスちゃんに肩を揉ませてたもんなぁ(^o^;)
「いや~、疲れました」
と言いながら、ボイスちゃんの方に捻られたあの首。あれは、ボイスちゃんに対して
「肩、揉んで下さい」
と言ってますわ。
そして、ボイスちゃんは素直に肩を揉んでました。
ボウケンジャーがボロ雑巾になった時にはねぎらいの言葉の一つも掛けなかったくせに……LUNAは結構根に持ってます。
まぁ、仕方ないか。ボウケンジャーは替えがきくけど牧野先生は替えがきかないし、牧野先生なくしてボウケンジャーは活動出来ないもんなぁ(^o^;)
牧野先生はサージェスにとって最強のプレシャスです!(^_-)b

そして半年後。
火災現場でレスキュー活動に勤しむ映ちゃん。
「この仕事も、だいぶ様になって来たな」
ってことは、やっぱりチーフのレスキューが初めてのサージェスレスキューらしい仕事だったんですね(^_^;)
「ありがとう!おじさん、誰?」
「おじさんじゃねぇ、サージェスレスキューだ!」
うん、確かにおじさんじゃないな、映ちゃんは(笑)
でも正体を隠している人は「おじさん」と呼ばれてしまうものなのよ。
月光仮面だって、何処の誰かは知られてないのに「おじさん」とハッキリ歌われてしまってます。もっとも、子供から見れば正体も充分「おじさん」だったような気はしますが…。

映ちゃんが一仕事終えて変身を解除したところに真墨から通信が入りました。
「久しぶりだな」
えっ、久しぶりなの?
もしかして、半年間ずっとボウケンジャーとしての仕事はなかったとか?

チーフが宇宙に行く、と聞いて慌ててサロンに飛び込んで来た映ちゃん。
そこには、宇宙仕様のスーツに着替えたチーフがおりました。
すでに出発目前で、しかも内緒でずっとボイジャーを改造していたらしいです。
宇宙プレシャスを探す冒険にワクワクしているチーフを止めることは、誰にも出来ませんでした。
皆に見送られてチーフはボイジャーに乗って宇宙へ旅立って行きました。
さくら姐さんも一緒に行けばいいのに……と思っていたら、本当に一緒に行ってしまいました♪(^_-)b
お見送りに出てたさくら姐さんは、牧野先生の変装(笑)
いやはや、あの体型差を誤摩化すとは、やはりボウケンジャケット恐るべし!

密航(?)していたさくら姐さんは、頃合いを見計らってコクピットへ。
チーフに「明石さん」と呼びかけてみたりして可愛かったですが、サージェス公認で乗り込んだなら色違いなだけのチーフと同じスーツを着てて欲しかったです。チーフとペアルック(*^^*)
ボウケンジャケットにミニスカートにブーツで宇宙を旅するんですか?
そこまでの覚悟(?)で追いかけて来たさくら姐さんに、チーフは
「さくらがそんなに宇宙プレシャスに興味があったとは…」
ああっ、やっぱりチーフの100%は"冒険"で出来ている!
さくら姐さんは、宇宙プレシャスじゃなくてチーフを追いかけて来てるのに…。
ボイスちゃんも呆れてました。
「まったく、レッドくんったら鈍いんだから…。ピンクちゃん、頑張ってね♪」
そうですね、チーフが冒険に夢中になり過ぎたらボディープローを喰らわしたりして頑張って下さい、さくら姐さん(汗;)

ゲッコウ様とシズカは、高飛びしなかったのかあるいは舞い戻って来たのか、相変わらずボウケンジャーのテリトリー内でプレシャスを入手しては横取りされているようです(苦笑)
「もうっ、いつもいつも邪魔して~っ!!」
とシズカが叫んでましたが、そんなに邪魔されてるならそろそろ商売路線を変えたらどうなんでしょう。
ゲッコウ様……新年の誓い(?)はどうしたんですか?
ボウケンジャーと関わらないようにするんじゃなかったんでしょうか。その為には、サージェスに横取りされそうにない盗品を扱うのが一番ですよ。
でも、プレシャスだと高く売れるので、一攫千金の夢が諦められないゲッコウ様?
ハイリターンはハイリスクとセットであることをお忘れなく。地道にショボい宝で稼いだら如何でしょうか(^_^;)q

プレシャス狙いだと、ボウケンジャーだけではなくジャリュウ達も邪魔に来るようです。
「何よ、アンタ達!リューオーンは居なくなったのに~っ!!」
そうなんですよね。リューオーン陛下が居なくなったのに、何故かOP画面には2匹のジャリュウが生き生きと出て来るので不思議に思っていたら、何と生き残りが居たんです。
いつぞやの"知恵の実"を食べた3匹の内の2匹なのではないかと考えています。
きっと、陛下に意見して1匹は切り捨てられ、それを見た残りの2匹は逃げ出したのでしょう。そして"知恵の実"の効果が切れた時にはえらい遠くまで逃走してたので、戻って来た時には陛下は居らず、でも本能的にプレシャスを求めて彷徨っているのではないかと思われます。
あの2匹のジャリュウ、プレシャス奪ってどうするつもりだろう?

ダークシャドウは慢性の人手不足に拍車が掛かったため、ゲッコウ様も現場に出ての総力戦です。
シズカから"孫悟空の如意棒"を奪おうとしたジャリュウに、見事なヒット&アウェイで嘴攻撃を繰り返すゲッコウ様vv
いやはや、本当に飛ぶの上手くなられて…。
鴨居に激突した所為でヤイバ様に遅れを取ったのが嘘のようです(^_^;)
ボウケンジャーに囲まれてしまったシズカを颯爽と助けに入ったゲッコウ様。
「儂に掴まれ~っ!!」
おおっ、凄ぇ!自分の何倍もあるシズカを足にくっ付けて飛んでるよっ!!
もっとも、その飛び方はヨロヨロしてましたが…(笑)
「お、重い……」
「うるさい、黙れ!」
うら若き乙女に対して「重い」は禁句です(苦笑)

ジャリュウとダークシャドウが争ってるところに、強盗戦隊もとい轟々戦隊ボウケンジャー登場。
真墨チーフになったら、ますます強盗らしくなりました。
「ネガティブの皆さ~ん、そのプレシャスを」
「渡さないならこっちから行くぞ♪」
交渉の余地なしです。声を掛けながら、既に攻撃に入ってます。
明石チーフの時は
「そのプレシャスを返してもらおう」
と、自分のものでもないのに図々しく宣わったものの、そこでツッコミを入れるくらいの時間を与えてくれてたのに…。
危険なプレシャスを安全に保管する、という大義名分を掲げて、今日もサージェスはプレシャス強奪指令を出しています。
買ってやれよ、ダークシャドウから! それならビークルも出動させなくて済むし、映ちゃんをレスキューに専念させられるし、戦闘で自然を破壊する心配もないからさぁ。
ダークシャドウからプレシャスを買い取るのに必要なのは代金と交渉人の蒼太だけで済むから、他の人達にはミュージアムの案内の仕事をさせればガイドを別に雇う費用を節約出来ますよ。もちろん、ビークルの修理代も節約出来ます。
街中の戦闘の場合は、壊れた建物をサージェス系列の土建屋が直して荒稼ぎする都合があるかもしれないけど、自然破壊は金にならんだろうに……ハッ、まさか、切り崩された山や潰された森林を地ならしして、そこでも荒稼ぎ?

チーフの座は真墨に引き継がれましたが、ズバーンは菜月に引き継がれた模様です。
菜月がズバーンを持って現れるまで、ズバーンも明石チーフと一緒に宇宙へ行ったのかと思ってました。
「もう二度と離さない!」と熱烈なプロポーズまでしておきながら、無造作に投げ捨てるわ菜月に譲り渡すわされて、よくズバーンがグレないものです(苦笑)
ズバーンの意思を無視してチーフが勝手に菜月に渡したりは出来ないはずだから、ズバーンは菜月に従うことを同意した訳だな。
宇宙に連れて行けない理由とかをいろいろ挙げたり、「仲間のことをお前に託す」とか頼んだりして上手く説得したんでしょうけど、決め手は何だったんだろう?
新しい使い手が菜月になった理由は、ズバーンがレムリアの秘宝で菜月がレムリアの姫だからだろうけど…。

そうそう、映ちゃんはやっぱり半年間はレスキュー活動に専念してたんですかね。
"孫悟空の如意棒"争奪戦にやって来た映ちゃんは、イレギュラー参戦だったようです。
「新しい赤色と桃色が決まるまでは、頼りないチーフを手伝ってやれってさ」
「まだまだ詰めが甘いね、チーフ♪」
当分の間は、からかわれそうな真墨チーフでありました。

さて、前回のおまけコーナーが新番組の宣伝だったので何となく予想してなくはなかったのですが、今回はおまけコーナーはありませんでした。
視聴者へのあいさつは、おまけコーナーでやるって手もあったんじゃないかなぁ。ま、いっか。
マジレンジャーからボウケンジャーへのリレーは電話で行われましたが、ボウケンジャーからゲキレンジャーへのリレーはすれ違い様のハイタッチでした。
マジレンとボウケンはどっちも変身アイテムが携帯電話だから納得として、あのハイタッチは…?
共通点がないからハイタッチだったのかなぁ。