漆黒編、終了-アニメ「彩雲国物語」#33~36 | 振り向けば二次元

漆黒編、終了-アニメ「彩雲国物語」#33~36

"漆黒"編が終わりました。
克ちゃんは茶家当主となり、秀麗と影月くんは茶州州牧に着任しました。

「甘露茶を煎れてくれないと私は死んでしまうよ」
一世一代の賭けに出た朔ちゃんは、賭けに破れて(?)毒が回って姿を消しました。
そのかわり、秀麗の心に傷を残して、記憶に深く焼き付くことに成功しました。
朔ちゃん的には、これも勝利の形?

35話で、カパカパと毒入り強い酒を煽りながら朔ちゃんと静蘭が嫌みの応酬をしていたシーンはお気に入りです。
揃いも揃って良い声使いまくって、毒吐きまくり(笑)

でも、その後の静蘭の二日酔いエピソードがカットされていたのは残念でした。
「亡き奥様に晩酌をつきあわされていなければ今頃まだ沈没していましたよ」
「あのー静蘭さん、いっときますがあれで死んでないほうがおかしいです!」
っていう、静蘭と影月くんの台詞が聞きたかったなぁ(溜息)

その代わりという訳ではないでしょうが、前任者に対する正式な挨拶をした秀麗と影月くんに対する悠舜さんと燕青の対応がアニメならではの見せ方で良かったです。
特に影月くんに対する燕青の対応!
悠舜さんは貴婦人に手を差し伸べるようにして秀麗を立ち上がらせましたが、燕青は影月くんの一本結びの髪の毛をつかんで持ち上げてました。
まさしく、小動物の尻尾をつかんで持ち上げるって様子です。
珀明くんの言うように、やっぱり影月くんは小動物なんですね(笑)