今週の冒険者 #46 | 振り向けば二次元

今週の冒険者 #46

今回の主役は、真墨。
いよいよ"真墨の闇墜ち"です。
でも、闇に墜ちてたのは僅かな時間で、あっさり光の世界に舞い戻って来ました。
その際に、真っ先に目に入ったのが菜月ってところがGoodでした♪(^_-)b

ヤイバ様に呼び出されて、その言葉に翻弄されながらプレシャスに戦いを挑んだ真墨は、プレシャスの力に魅せられてヤイバ様とともに闇の結界の中へ。
"闇の三ツ首竜"が使い手を選ぶ基準は、闇の量じゃなくて質、というか波長の相性みたいなものなんですかね。
誰しも心に闇は持ってるし、真墨の闇なんて可愛いもんです。子供の時は「他人を犠牲にしてでも生きたかった」っていうやや自己チューながらも生存本能強かっただけだし、今なんて単なるヤキモチ妬きとか無い物ねだり。こんな闇に機嫌良く啼きまくる"闇の三ツ首竜"って……(^_^;)

ヤイバ様の口車に乗せられて闇の固まりを呼び寄せてしまった真墨でしたが、結界の外に倒れている菜月を見てあっさり正気に返りました。
この時、倒れている順番は真墨から見て左側から、映ちゃん・蒼太・チーフ・菜月・さくら姐さんなのですが、真墨が呼ぶ順番は「菜月…映士…蒼太…さくら姐さん…明石…」でした。菜月が最初なのは当然として、わざとらしくチーフから目を反らし呼び飛ばしたこの順番は親密度順?

とにかく菜月を見て光の力に目覚めた真墨は、その力で単独でヤイバ様を撃破。
一方、呼び寄せられてしまった闇の固まりは残りのメンバーがアルティメットダイボウケンで撃破。フルパワーを出す為には操縦席に空きがあってはいけないからか、映ちゃんもアルティメットダイボウケンに載せてもらえました。真墨の代理ってことはパワー制御担当だっけ?
ネオパラレルエンジンが臨界点を超えて、設計上の耐久負荷を軽く上回る反動でメカのあちこちから火花が出ても、気合と信念で予想外のパワーを引き出してしまうのは、この手の作品のお約束ってもんです(^o^;)

光の力でヤイバ様を撃破したはずの真墨でしたが、それでも自分の中に闇があることに何を思ったのか、ボウケンジャケットとアクセルラーを置いて、失踪してしまいました。
でも、いつまで菜月から目を離していられるかなぁ?(^_^;)
ボウケンジャーは辞められても、菜月の保護者まで辞められるものかどうか見ものです。

ところで失踪モード入った真墨が来ていたフード付コートは、買ったのか、それとも寮に戻って取って来たのか。
戻ったなら、"闇の三ツ首竜"とジャケットとアクセルラーはサロンのテーブルに置いてありそうなので、買ったんじゃないかと思うのですが……ってことは、ヤイバ様の元に赴く時、真墨はお財布持って出かけたんですね。ボウケンジャケットのポケットに、いつもお財布類は入ってたのかしら?

そうそう、今回でヤイバ様はお亡くなりになった訳ですが、そのヤイバ様に単身で切り掛かって「手加減はせぬ」と言われながら剣を交えて、千羽鶴の嵐まで喰らいながら無事に帰って来たシズカって忍びとしての能力は性格以外はかなり優れているんじゃないだろうか?
使い方さえ考えれば、ゲッコウ様の穏やかな老後とシズカの優雅な生活は夢じゃないように思えます。

さて、今回のおまけコーナーはパワーアップ変身。
アバレンジャーは微妙でしたが、デカレンのスワットモードやマジレンのレジェンドモードは文句なしにパワーアップ変身でしたね。これらのパワーアップについては、それを身につける為に成長があったところも良かったです。
そしてボウケンジャーのパワーアップ変身は、クエスターの出現によってスーツの動力源がネオパラレルエンジンにすげ替えられたこと、ではなく……開運モード(笑)
いつぞやの開運グッズを皆で身に付けてポーズ!
開運グッズの恩恵を受けたチーフはもちろんのこと、菜月や映ちゃんも結構気に入ってたようです。
逆に、あっさり脱ぎ捨てたのは真墨。
さくら姐さんと蒼太はコソコソと少しずつ脱いでいってました。