春姫さん動く!-アニメ「彩雲国物語」#30,31
ついに、春姫さんが動き出しました。
翔林くんの背中に乗って山を下りていくと、急崖を一気に飛び降りられたりして……声、封印されてて良かったね(^_^;)
いやはや、封印ではなく誓いの元に自らの声を発しないでいただけだったら、絶対悲鳴上げてるでしょう。
貴陽に来なかった二代目義賊茶州の禿鷹がどうして協力してくれるのかと思ったら、邵可様のおかげだったんですね。
そういう理由なら、何度でも秀麗に協力してくれそうだな。
親父殿が恩を受けた邵可様のご息女♪
倒れた曜春くんを介抱した恩よりも便利に使えそうです。
龍蓮さんのナイスアシストもちゃんと描かれていました。
双龍蓮泉の木簡で、翔林くんは春姫さんを背負ったままで琥璉入り。
木簡の表には龍蓮さんの名前が書かれてるはずなのですが、裏の藍家直紋をチラリと見せるだけであっさり城門突破です。
翔林くんが琥璉入りしてた頃、曜春くんは金華へ。
貰った木簡に蓮や龍の絵が書かれてた、と聞いてあっさり話を理解する悠舜さん達でしたが、妙に龍蓮さんの格好に関心している曜春くんにやや焦り気味でした。
「都人というのは違いますねっ!」
いや、あれを都人の基準にされては大変なことに…(汗;)
そんな訳で、悠舜さんがやんわりと訂正。
「かのお方の場合は、ご自身が斬新なんだと思いますよ」
すかさず、それに力強く頷く柴太守と香鈴。
彩雲国中の都人のメンツが救われた瞬間でした(苦笑)
朔ちゃんが秀麗を迎えにきたとき、静蘭が影月くんに
「飴あげると言われてもついてっちゃダメですからね」
って言うのはあったんですが、むだ毛論争は一切ありませんでした。
それと、翔林くんをマジマジと見た後の影月くんの呟きが変更されてたのは惜しかったです。
「僕ももっと頑張らなくちゃ…」
これじゃ普通でしょう。ここはやっぱり、シリアスチックな間の後に一言、
「……僕も、もう少し背が欲しいですー」
これが欲しかったなぁ(^_^;)