今週の冒険者 #31
今回の主役はさくら姐さんと映ちゃん。
でも、印象に残ったシーンの多くは他の人たちのものでした。
まずはガイの
「ヤッッッホ~~~!……なんてな♪」
お茶目だ(^_^;)
あんなに人間を見下してるのに、楽しそうに真似をしているのが凄いお茶目さんに見えました。
凶悪な性格だし、後ほど映ちゃんを殺しかけたりもしたのに、このシーンの印象が強くてなんだか彼が可愛く思えてしまいます。
次に、やられっ子の真墨。
結界の手前でみんなにストップをかけた映ちゃんの前に回りこんだところを、映ちゃんに突き飛ばされ、歪んだ空間から弾き返されてきたところをチーフに受け止められました。
この時のヤスカくんのふらつき具合がGJ♪(b^-゜)
更に、菜月が疑うように投げた小石も戻ってきて真墨を強襲。
菜月は軽く投げたのに、かなりの勢いで戻ってきたようでした。こんな時に強き冒険者のパワーを使わんでもいいだろうに……。
慌てて謝りながら菜月が石のあたった所と真墨の頭を撫でてるのを見て、もしかして菜月が怪我すると真墨はそうやって慰めていたのだろうか、などと想像してしまいました。
う~ん、ますます真墨お母さんだなぁ(^o^;)
それから、結界と戦うズバーン。
パンチが全て空振りというか、空間のゆがみから戻ってきて、ついにはズバーン本人に当たってしまったところでチーフが
「もういい」
とストップをかけると、ふらふらと皆の後ろまで歩いてきて、カクッと座り込んで落ち込むズバーンが可愛かったです。
無理なこと命じたチーフが悪いんですけどねぇ。
チーフはあっさり思考を切り替えてしまい、代わりに蒼太が一生懸命ズバーンを慰めていた模様です。
相変わらず、ズバーンに冷たいな、チーフ(^_^;)
更に、戦いになったら映ちゃん運び係に任命されてあっさり退場のスバーン。
「シルバーを安全なところへ運べ」
と命じられたズバーンは、映ちゃんをどうしたのかいろいろ想像すると楽しいです。
ズバーンの考える安全なところとは何処なのか。
前線からちょっと離れただけの場所だとしたら、すぐに戻ってきそうだよね。
戻ってこなかったってことは、かなり離れたところまで運んだと思われます。もしかすると、基地までお姫様抱っこで飛んで帰り、牧野先生が慌てて医者を手配してくれた?
少なくとも、じかに病院へ連れて行ってたら大騒ぎですね。
飛ばずに抱えて走ったら、衝撃激しくて治療前に映ちゃんはご臨終かも……。
ああ、映ちゃんといえば、高丘流邪気貫通には楽しませていただきました。
気合入れてやる割には格好はしょぼいです。
そもそも、あの札とロープはどこから持ってきたのだろう?
もしかして、野菜同様、映ちゃんはあちこちにいろんなものを隠し持っているのだろうか(苦笑)
本筋の方はと言うと、面倒くさがりの映ちゃんと生真面目なさくら姐さんの冒険でした。
幼い頃からの教育とそれによって作り上げられた性格ゆえに言葉を飲み込みがちなさくら姐さんに、映ちゃんはカリカリ。
自分勝手で言いたい放題の映ちゃんに、さくら姐さんもカリカリ。
でも、お互いに少しだけ歩み寄れたようです。
さくら姐さんの内面に少しだけ触れた映ちゃんに、先輩風吹かすような顔を見せるチーフもポイント高かったです。
それにしても、やはりボウケンジャケットってかなりの防御力ある?
ガイのパワーであんなに思いっきり切られたら、普通は真っ二つですよね(汗;)
それが、映ちゃんはお腹切られただけで済んでしまいました。
さくら姐さんが慌て、医者が「危なかった」と言った割には、出血はそんなにひどくなかったようで倒れた映ちゃんの身体の下からじわじわと赤いシミが広がったりはしませんでした。
凄いぞ、ボウケンジャケット!
これも牧野先生作品なのでしょうか?
さて、今回の30作記念作品紹介はデカレンジャー。
やはりジャケットネタに走りましたね。
でも、真墨以外は色も合ってるのでとりあえず良しとしましょう。
最後にマーフィーがゲスト出演していたのがオイシかったですvv
ああ、2日がかりでやっと書き終えたぁ(;^_^A
放映日当日に見るだけ見たものの、週末は連日の残業で疲れきってほぼ1日中寝た押してたので、会社で昼休みにこそこそ書きました。
眠いよ~~~ヽ(;´ω`)ノ