遥か祭に行ってきました♪
来週公開の映画「遥かなる時空の中で-舞一夜-」の試写会付のネオロマンスイベントに行ってきました。
前回行ったイベントは、2001年の秋だったかな?
2002年夏はチケットを申し込んだ直後に寝込んで、以来3年間ずっと療養に専念してました。
そして今日、無事に行って帰ってきました\(^o^)/
まずは、映画の試写会。
何はさておき、とにかく絵が奇麗でした。
少々ネタバレですが、見る前からキャラ名とキャストが解ってて始まって数分で見てる人には正体バレるからこのくらいは書いても良いかな?
この映画は、神子殿と怨霊のラブストーリーです。
女主人公はもちろん神子殿であるあかねちゃん。男主人公は櫻井さん演じる多季史(おおのたかふみ)。
キャラ絵からも想像着くと思いますが、櫻井さんはオルフェ様やユーリ(上様モード)の時のような恰好いいお声を使いまくっております(*^^*)
そういう事情から、出番の多さや印象度はこの2人がダントツなのですが……実は、頼久さんもなかなかオイシイ扱いを受けていました。こそこそと抜け出そうとする小天狗ちゃんを捕まえたり、忍び込もうとする小天狗ちゃんを捕まえたり、あかねちゃんを絶景ポイントに案内したりと密かに活躍していました。この辺は見所だと思います。
本編とあまり関係のないもう一つの見所は、名付けて"団子事件"(笑)
元気のないあかねちゃんのために詩紋くんが手作り団子を持って行くと、そこへ小天狗ちゃんが団子を持って登場。更に、廊下を走る音と元気な声が聞こえたと思ったら今度はイノリくんが…。
大量の団子を前にあかねちゃん達がどうしたかは、映画館やDVDでのお楽しみ?
さて、2時間近い試写会の後、30分程度の休憩を挟んで祭開始です。
オープニングトークの後、すぐにライブドラマが始まりました。
望美ちゃんとキャラ絵で登場の白龍(大)の会話から入り、白龍が望美ちゃんに昔語りをする形で舞一夜バージョンのライブドラマに入りました。ヘッドマイクなので、歩いたり小石を蹴飛ばしたりの動作付です。
映画のシーンさながらに川上さんとすれ違う櫻井さん(笑)
映画と同じなのはここだけで、川上さんが掛け去った後に櫻井さんが足元に落ちた手紙を拾い上げます。
この手紙を巡って大騒ぎするってお話でした。
詩紋くんがあかねちゃんから話を聞いて探しに出るところを天真くんに見つかって、一緒に探しに出ました。智一さんが詩紋くんを励ますように宮田さんの肩を叩くと、宮田さんが叩き返すというイベントならではの遊び心も入っていました。もちろん、茂さまは相変わらずアドリブ入れまくりでした。
ご本人がアドリブで仰ってたように、出番は少なかったですけど…(^o^;)
詩紋くんと天真くんに声をかけられて手紙のことを聞かれた季史さんの反応が笑いを呼んでました。まるで泰明さんのように言葉少ない反応を、あの格好良い声でするのです。
「おい、本当に結んだのかよ!?」
「結んだ」
でも、結んだ文は季史さんが天真くん達を案内してくる前にイノリくんが見つけてあかねちゃんの元へ届けに行っちゃったので見当たりませんでした。
そうとは知らず、風に飛ばされたのかもと探しまわる3人。
「すまない…。私がもっとしっかり結んでおけば良かった」
季史さんったら、今度はちょっと敦盛くん入ってます?
手紙を探す詩紋くんと天真くんの後ろに少し遅れて着いて行く季史さん、という櫻井さんの立ち位置も笑いを呼んでました。
その状態の3人を見ての鷹通さんの台詞は絶対にアドリブ入りですね。
「そちらの水玉の方は何方ですか?」
水玉は櫻井さんの来てたシャツの模様です。台本に書かれてるはずがありません。
そうそう、衣装と言えば……直純くんはヒノエを意識したような服装でした。最初はタンクトップにノースリーブのパーカーで、歌の為に着替えたら黒地に赤い線の入ったこれまた十六夜記を思わせる雰囲気でした。色は違うのにね(^_^;)
井上さんは、友雅さんや翡翠さんを思わせる紫の柄の入ったシャツを来てました。
驚いたのは三木さんの服装です。最初に出て来た時は何と背広の上着を脱いだみたいな恰好!何と、折り目の入ったズボンに白のYシャツにキッチリしめられたネクタイです。前回見た時は街金融のチンピラだったのに…。
遙か2バージョンで手紙の代筆を巡って事件が起ったってドラマの時もこの恰好でしたが、遙か3バージョンになったらネクタイ外してラフな恰好になってました。役に合わせて気分作ってたのかしら?
遙か2バージョンのライブドラマでは、頼忠さんが同僚の恋文の代筆を頼まれたことからとんでもない事になりました。
翡翠さんの助けを断ってしまった為に悩んだ挙げ句に
「恋文とは言え、文は文。要は必要なことが書かれていれば良いのだ」
などと開き直って書いた手紙は、思った通り"果たし状"のような代物になっていました。
相手は泉水さんの従兄妹の姫だったので、怯えた姫の為に彰紋くんに相談した結果その返事を代筆した泉水さん。これがまた、お貴族さま風の手紙だったので頼忠さんは意味が分かりません。そこで翡翠さんに頭を下げて読み解いてもらうと、翡翠さんは深読みして"伺い状"を出させた挙げ句に頼忠さんを焚き付けてお姫様の顔を覗きに…。
その"伺い状"がまた頼忠さん調で書かれてるので、どうみても"脅迫状"もしくは"誘拐予告状"なのです(^_^;)
おかげで、姫の邸は警備がいっぱい。もちろん、指揮は検非違使別当である幸鷹さんが取ってます。
「誘拐未遂ならびに家宅不法侵入で逮捕します!」
って……それは現代日本ですね(苦笑)
遙か3バージョンは幽霊の残した手紙を巡るお話だったのですが、これはもう話そっちのけで朱雀コンビに場を攫われた感じでしたね。
もちろん、ここでも茂さまはアドリブ入れまくりでヒノエくんと譲くんの会話が面白くなってましたけど…。
怨霊騒ぎの情報収集に皆が外へ出た後、庭に残ったのはヒノエくんと譲くんと敦盛くんの3人。「十六夜記」で協力技を手に入れた人ならピンと来る組み合わせですね。"若き恋敵"だなんて、とっても萌える組み合わせ(*^^*)
あとは、玄武以外は天地が揃ってたので、明王苻を唱えてくれました。
歌コーナーでは、相変わらず周りの人達が立ち上がっちゃって、全然ステージが見えませんでした。
座席指定なんだから、チケット販売の時に歌の時に立ち上がって踊りたいか座って鑑賞したいか聞いて席を割り振ってくれればいいのに…。
速水さんのライブの時には、そういう売り方してましたよ。
歌の時にノリたい人は立ち見席で、座り席の人は起立禁止。
あっ、周りが立ってるなら自分も立てば良い、なんて思ってる?
そう言う考え方が、周りに迷惑かけながら全く気づかないから反省もしないっていう困ったちゃんを作るんですよ(怒)
さて、マーケットでの買い物を断念したとは言え、結構出費は嵩みました。
出て行った分は稼がなくては…(汗;)
折しも先日再就職が決まり、来週から勤務開始です。
熱気あふれる会場へ足を運び、有に5時間に及ぶイベントを楽しみ、横浜で買い物をしても倒れなかったことを思えば、きっと来週からの仕事にも耐えられるでしょう(^o^;)q